「911冤罪被害者 支援の会」 -設立趣旨-

 

ニューヨーク現地に居住し、実際に911被災者であったにもかかわらず、米国連邦政府により「被災者を偽った詐欺未遂・共謀罪」という、事実無根、被害者の存在しない冤罪によって逮捕・起訴され、東京拘置所から米国へ引き渡された日本人、山﨑サラ淑子さん。

数年後、解放されてからも事業や資産、生活基盤を奪われ、信用力を失ったあとに続く経済的困窮、友人・家族との絆をたたれた精神的ショックと絶望的な孤独、また拘置所・刑務所で被った拷問に近い処遇による健康被害にもがき苦しみ続け、いま現在も、今後の社会的な自立と健康回復への道を探り続けています。

私は、正義感にあふれ平和を愛する善良な市民である一人の女性が、これほどむごい冤罪被害にあって、しかも救済されないまま長年放置されていていいはずがない!と、心を痛め、雪冤活動を立ち上げることを決意しました。

すこしでも多くの方々に、この事件のこと、平和を愛する善良な市民である一人の女性が、冤罪被害から救済されずに、長年放置されきたこと、を知っていただき、冤罪というものが、「公権力による人権侵害(拷問、犯罪行為)そのものである」ということをお考えいただくために、また、彼女たちの雪冤(せつえん=冤罪を晴らす)活動・生活再建を支援するための会を設立することにいたしました。

みなさまのご助力、ご支援をいただきたく、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

2010年8月15日

代表 川﨑泰彦