【代表Column】

◆ガンと原因因子との因果関係の証明は不可能

~ただ客観的データにより、推測できるだけ~

 

放射線医学総合研究所のホームページ

http://www.nirs.go.jp/outline/nirs/index.html

では、研究以外の医療分野として

重粒子線ガン治療

『緊急被曝』医療・研究

が、あげられている。

 

とすれば、

そこで治療を受けていると思われる<吉田前所長>は、

被曝による可能性が高いガンか、

『緊急被曝』による他の健康障害・病状の加療を受けている】

と考えるのが、自然である。

 

それとも、被曝によらないガンであるとして

ガンの原因が同定されているとでもいうのだろうか?

 

「病気と被ばくとの因果関係は考えにくい」

というのは、文学的・恣意的表現である。

 

病気の原因因子が被ばくであるか、

遺伝であるか、ストレスであるか、

または、(喫煙者であるとして)たばこであるか、

いずれの因果関係とも証明は不可能である。

 

ということに過ぎないのではないか?

 

ただ客観的データにより、『推測できる』ということだけである。

 

その推測は、個人によって異なるだろう。

セカンド・オピニョンを患者が求める理由はそこにある。

 

吉田前所長、病名と被ばく線量の公表が望まれる所以である。

2011/12/2   20:11   【川崎泰彦 記】

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

追記:

病気と被ばくとの因果関係は考えにくい、というのは、放射線医の主観だが

私には、

病気と被ばくとの因果関係は考えたくない、

に聞こえる。【もちろん主観】

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【12/3追記・転載】 J-CAST ニュース、みんな楽しくHappy♡がいい♪より

 

吉田氏の病名、10年度の健康診断のデータ、過去分と3月11日以降の被ばく線量の提供を

東電から受け、放射線医学総合研究所(千葉市)の明石真言(あかし・まこと)理事が診断

ただし、明石氏が吉田氏に直接面会して診察した訳ではない

~~~~~~~~

【代表Column】

「病気と被ばくとの因果関係は考えにくい

は、文学的・恣意的表現。

したがって、明石氏が見たものと同じデータによって

「病気と被ばくとの因果関係は否定しきれない」とも表現可能である。

 

そもそも、福島原発事故による汚染レベルで【か?】放射能により癌や白血病が発生する危険が増すことはない考えている。」とWHOの総会で発言した人物である。

考えているとは、I think、または、I believe と表現されたのではないのだろうか?

 

結果が異なったとしても、『想定外』もしくは『そのようなデータがなかった』と言い逃れる余地を残した表現である。

 

枝野前官房長官の『ただちに健康に影響のあるレベルではありません』が、

数年後、十年後の影響がないと保証するものではありません』と同義であることと、

同様の語り(騙り)方である。

 

2011/12/3  【川崎泰彦 記】

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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「WHO総会で日本代表『福島原発事故で癌や白血病は発生しない。死者は1人も出ていないし治療を必要としている人もいない。』」AFP/Romandie.com(5月17日)

フランスねこのNews Watching

2011/05/18

http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1474158/1487303/69549809

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【引用開始】

スイスのジュネーブで開かれている世界保健機構(WHO)の第64回総会で、放射線医学総合研究所(放医研)の明石真言理事は日本を代表して発言、福島原発事故による健康被害は、チェルノブイリ原発事故の際に起きた被害より小さい、と述べて世界に波紋を広げている。

 

他方、WHOは1959年に国際原子力機関(IAEA)との間で結んだ協定により、IAEAの合意無しには原発事故の健康被害について自由に発言することができない立場にある。このため、チェルノブイリ原発事故の死者数・傷病者数を実際より少なく見積もったり、チェルノブイリ、広島、長崎で起きた被曝による健康被害の現状調査に関する報告書の出版をIAEAからの介入により見送らざるを得なかった、との指摘がチェルノブイリ事故に関わった各分野の専門家、および元WHO職員からもなされている。

 

「元WHO職員の証言『福島、チェルノブイリ・・WHOはIAEAが言う数字を繰り返すだけ』」(仏語記事)
http://www.rue89.com/2011/04/06/fukushima-tchernobyl-loms-repete-les-chiffres-de-laiea-198646 

 

(以下、AFP記事の要約。)

 

WHO総会の席で明石理事は、

「福島原発事故における放射性物質セシウム134・137による汚染はチェルノブイリ事故の時に比べて少なく、健康への被害もチェルノブイリの場合より少ない。」と説明。

放射能により癌や白血病が発生する危険が増すことはない考えている。」と述べた。

同じく同会合に出席した厚生労働省の大塚副大臣は、福島原発事故による死者はまだ1人も出ていない、と強調、日本政府が福島原発周辺に住んでいた8万5千人を退避させた成果だ、と述べた。明石理事もこれを受け、被曝により治療を必要としている人は現在のところはいない、と公言。しかし、大塚副大臣、明石理事ともに、現状を詳細に調査・監視する必要がある、と述べた。
3月11日に日本の東北地方を襲ったマグニチュード9の地震と津波は、チェルノブイリ原発事故以来の史上最悪の原発事故を日本にもたらした。又、この事故により、(1945年に)広島に投下された原爆の200倍以上の威力に相当する放射性物質が放出されるに至っている

しかし日本政府によれば、福島原発事故で大気中に放出された放射性物質は、チェルノブイリ原発事故の時の量の10分の1に過ぎないという。
http://www.romandie.com/news/n/_Fukushima_les_consequences_sur_la_sante_bien_moindres_que_Tchernobyl_170520111805.aspr2011.05.17)

 

(AFP/Romandie.com, « Fukushima : les conséquences sur la santé bien moindres que Tchernobyl », 2011.05.17)

【引用終了】

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

<吉田前所長>専門医「病気と被ばくの関係は考えにくい」

毎日新聞

12月2日(金)13時4分配信

http://mainichi.jp/photo/news/20111202k0000e040167000c.html

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【引用開始】

東京電力は2日、病気療養のため入院中の福島第1原発の吉田昌郎(まさお)・前所長=1日付で原子力・立地本部へ異動=の病状について「放射線の専門医から、病気と被ばくとの因果関係は考えにくいとの結論をいただいた」と発表した。

 東電によると、1日に放射線医学総合研究所(千葉市)から連絡があった。東電が吉田所長の病名、被ばく線量、健康診断結果を提供し、同研究所の明石真言(まこと)理事が判断したという。病名と被ばく線量は、公表していない。【久野華代】

【引用終了】

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

吉田前所長の病気、被曝との関係「考えにくい」

YOMIURI ONLINE

読売新聞

2011年12月2日12時38分 

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20111202-OYT1T00399.htm

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【引用開始】

 枝野経済産業相は2日の閣議後の記者会見で、病気療養中の東京電力福島第一原子力発電所の吉田昌郎・前所長(56)について、放射線被曝の専門家が「病気と放射線被曝との因果関係は考えにくい」との見解を東電に示したことを明らかにした。

 東電が1日夜、放射線医学総合研究所の専門家の見解として、経産省に報告したという。吉田前所長は11月中旬の健診で病気が判明し、24日から入院している。事故発生から一貫して現場で陣頭指揮を執っていたため、被曝との関連が取りざたされていた。

(2011年12月2日12時38分  読売新聞)

【引用終了】

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【12/3追記・転載】

吉田所長の病名は?治療期間は?被ばくとの関係は?東京電力記者会見書き出し&関係資料

みんな楽しくHappy♡がいい♪

2011/12/3

http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1188.html

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【引用開始】

・・・略・・・

ーー真実が知りたくて、吉田所長に関する部分を書き出しました。

◆以下、書き起こし
~~~~~~~~~~~~

08:39
東電 松本:
それから、先般の月曜日にご報告させていただいている福島第一の前所長吉田の病状でございますが、
こちらに関しましては病気と放射線の因果関係について確認をさせていただいておりますけれども、
昨日、放射能の専門家の先生から、
3月11日以降の原子力発電所の事故収束に従事したうえでの
被ばく線量と今回の病気の因果関係は考えにくいという見解を頂きましたので、
本日皆さまにご報告させていただきます。
~~~~~~~~~~~~
09:38
読売新聞 はぎわら:
今の吉田所長の関係で因果関係が考えにくいと言う事ですが、この根拠を教えて下さい
~~~~~~~~~~~~
松本:
この、専門家に、吉田の病名、それから昨年度の健康診断のデータ、
それから被曝線量。こちらは過去分、それから3月11日以降の資料を提供させていただいたうえで
専門家のご判断を頂いたものになります。
~~~~~~~~~~~~
読売新聞:
全体として、病名はあの、公表できないんですか?
~~~~~~~~~~~~
松本:
はい。
病名に関しましてはこれまで申し上げていた通り、プライバシーの問題もございますし、
本人の意向もございますので、公開は控えさせていただきたいと思っております。
~~~~~~~~~~~~
読売新聞:
資料を提供されたという事ですけれど、専門家本人、ご自身が診断、診察されたという訳じゃないんですね
~~~~~~~~~~~~
松本:はいそうです
~~~~~~~~~~~~
読売新聞:はぁ・・・なんか、データとか報告を受けて判断されたと・・・
~~~~~~~~~~~~
松本:はい。(先程資料を渡した云々の繰り返し)
~~~~~~~~~~~~
読売新聞:その報告は昨日のいつ頃あったんでしょうか
~~~~~~~~~~~~
松本:昨日いただいておりますので、時刻に関しては確認させて下さい。
~~~~~~~~~~~~
読売新聞:
その後、今後の治療期間とはどのくらいかかるかっていうのはわかりつつあるんでしょうか?
~~~~~~~~~~~~
松本:
いや、あのー、
病名それから治療の状況につきましては、あの、まだ、はー、
お医者さまの判断でございますので、
今の時点で、何か、はー、何カ月かかるかというような事は、
あの、まだ、分かっておりません。
~~~~~~~~~~~~
読売新聞:ちなみに、手術を伴うような病気なんでしょうか
~~~~~~~~~~~~
松本:
はい、こちらも、あの~、治療の内容等につきましては、
あの、プライバシーの観点から、公表は控えさせていただきたいと思っております。
~~~~~~~~~~~~
読売新聞:
例えば11月24日に入院されてから、1週間ぐらい経つんですけれども、
どのような治療が、えっと、検査とか治療をされているかというのも、あの、公表できないという事
~~~~~~~~~~~~
松本:はいそうです
~~~~~~~~~~~~
読売新聞:ですか
あと一点すみません、因果関係をこれまでずっとおっしゃられていますけれども、
少なくても放射線で発症率が高まるような病気という事にはなるわけですか
~~~~~~~~~~~~
松本:
あの、ま、あのー11月28日月曜日の段階では、あのー
因果関係は。はーー、ま、ないのではないかというような形で、えーーー、きいておりましたけれども、
昨日の段階で、えー、ま、放射線の専門医から、えーーー、
「被ばくとの因果関係は考えにくいという」結論を、おーー、いただいたものになります。
~~~~~~~~~~~~

読売新聞:
ということは、因果関係を調べる程との事というのはそれ、
放射線で発症率が高まる可能性がある病気という理解でよろしいんでしょうか
~~~~~~~~~~~~
松本:
あのー、ま、繰り返しになりますけれども、
今回の事故の際に従事する被ばくとの、え、今回の病気との因果関係は考えにくいという、うーー、
結論を、おー、いただいたものになります。
~~~~~~~~~~~~
読売新聞:
その専門家の肩書といいますか、どういったかたが、
~~~~~~~~~~~~
松本:
あのー、あの、ご紹介、あのーー、遅れましたけれども、
あの、放射線医学研究所の明石先生でございます
ただ、先生からですね、
わたし、わたし、あ、明石先生が判断したという事は、
あのーー、ま、公表してもかまわないという事を伺っておりますけれども、
本人、ご本人から、あー、取材ですとか、お問い合わせについてはお断りしたいという事で
えー、承っておりますので、ご理解していただければというふうに思っております。
~~~~~~~~~~~~

14:06
朝日新聞 つぼや:
吉田所長が3月11日以降被ばくした被ばく線量はどの位だったんでしょうか
~~~~~~~~~~~~

松本:

はい、被ばく線量に関しましても、本人の個人情報でございますので
公開は控えさせていただきたいと考えております。
~~~~~~~~~~~~
朝日新聞:
病名と被ばく線量は非公表という事ですが、
以前、11月の人事異動の発表の際にですね、検査入院ということでお話しをされていたかと思うんですけれども、
検査はもう終わって、確定診断、どういう病名だっていうことは、もう、病名は出たんですか?
~~~~~~~~~~~~
松本:
はい、診断そのものは検診の結果を11月中旬に受けておりまして
その際に病名としては出ております。
~~~~~~~~~~~~

朝日新聞:
じゃ、その後検査して、具体的にどのような病状かというような事が分かったという事ですか?
~~~~~~~~~~~~
松本:
はい、あの、今後、ま、現在入院しておりますので、
検査、それから治療に専念することになると思います
~~~~~~~~~~~~
朝日新聞:
確定診断が出て治療しているという状況ですか。わかりました。
~~~~~~~~~~~~

松本:
あの、20・・検査そのものはですね、あのー、
先日すでに行われておりまして、11月中旬に診断結果が出ております。
で、えー、11月24日から、いわゆる入院加療ということで、
えーーーー、ま、治療に入ったということになります。
~~~~~~~~~~~~
15:49
NHK はなだ:
2号機の水素濃度の関係で伺いたいんですけれど・・・・・省略
~~~~~~~~~~~~

20:33

聞き取れない?:
吉田所長の入院のことですみません。
放射線の被ばくとの関係は考えにくいという事なんですが、
それは単純に病気が放射線なんかとは関係がないからという事なのか
それとも、その、そもそも被ばく線量がそういうような水準ではないからということなのか
何か、あの、教えていただけるような事はあるんでしょうか
~~~~~~~~~~~~
松本:
繰り返しになりますけれども明石先生の方から今回の病気と・・・(さっきと同じ内容)
それから先程ご質問があった、何時診断結果を頂いたのかということになりますが、
これは時刻ははっきりしてませんが、昨晩(12月1日)になります。
~~~~~~~~~~~~

??:
それで後、一般的な話しとして、
8カ月位、わりと、あの、放射s燃料があるところで従事したというのは
どのような病気というのが、いろんな作業員の方とか働かれていて、ま、たぶん、こう、
ケースなんかもあると思うんですけれども、どういったものがあり得るんでしょうか。
~~~~~~~~~~~~

松本:
あのーー、いわゆる一般的なお話をさせていただきますと、
あのーー、確定的な影響と確率的な影響と二種類の、おー、現れ方がされますが、
まず、確定的な影響という意味では、あのー、大量の放射線を浴びますと
たとえば、あの火傷です、ベータ線、皮膚の火傷ですとか、そういった面がありますし、
あと、目で申しますと、水晶体の白濁といったような症状があらわれることがあります。
また、さらに何千シーベルトというような大台になってまいりますと、
いわゆる、えーーー、急性障害といったような事にもなろうかとおもいます。
それから、あと、おーー、
確率的な影響で申し上げますと、おーー、
ま、100ミリシーベルト以上という被ばく線量になりますと、
えーーー、発がんですとか白血病、おー、といった、あー、あの、顕著なリスクが高まることが
あーー、あー、ま、確認されていますが、
100ミリsシーベルト未満と言った場合であれば、あーー、そういったところは、はっきり分からないということで
現在放射線防護上は直線禁じをしているという状況になります。
~~~~~~~~~~~~
??:
あと一点すみません、
行程表の字会の見直し日程・・・省略23:28
~~~~~~~~~~~~
23:50
それではこちらをもちまして午前中の会見を終わらせていただきます
~~~~~~~~~~~~
◆書き起こし、以上
ーーーー真実を知りたくて書き出したけれど
松本さんは何も語らなかった。何も言えないというところに真実があるのだと感じましたーーー

【引用終了】
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

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1件のコメント on 【12/3改題:なぜ、放医研の明石真言理事はデータだけで「被曝と病状との関係は考えにくい」と判断できるのか?】吉田前所長の病名と被ばく線量の公表を望む。+明石理事は放射能により癌・白血病が発生する危険が増すことはないと考えている。」と5月WHOの総会で発言していた。5/18フランスねこのNews Watchingより

  1. Name より:

    日本政府が公表していない、驚愕な事実が見つかりました。(南相馬市 大山こういちのブログ)
    http://mak55.exblog.jp/15044926/

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