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濃縮ウランを利用した兵器を米軍がファルージャで使った可能性が浮上、イラクで深刻化している放射能障害の原因は劣化ウラン弾だけだと決めつけるべきではないとする指摘も

櫻井ジャーナル(私家版):重要な情報が入ってこない日本!この「情報鎖国」に挑戦する非公式情報」

2011.10.26

http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201110260000/?scid=we_blg_tw01

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【引用開始】

イラク戦争の後、放射能障害が多発していると報告されている。その原因は劣化ウラン弾にあると見られてきたのだが、調査の進展にしたがって濃縮ウランの存在が確認され、別の可能性も考える必要が出てきたようだ。

 アメリカ軍がイギリス軍を引き連れる形でイラクに対する先制攻撃を始めたのは2003年3月のこと。投入された総兵力30万人のうち98%はこの2カ国が占めていたという。

 侵攻作戦が展開される中、2003年4にファルージャでは占領に抗議する住民にアメリカ軍が発砲、17名を射殺し、70名以上が負傷したとも言われている。その後、ファルージャで軍事的な緊張が高まったのは当然だろう。

 そして2004年3月31日、ファルージャで4名の傭兵が殺害された。この地域を担当していたアメリカ軍の部隊が第82空挺師団から第1海兵遠征軍に交代して間もない頃の出来事である。

 日本のマスコミは犠牲者を「民間人」と表現していたが、適切な表現ではない。いずれもブラックウォーターの傭兵なのである。3名はSEALs(米海軍の特殊部隊)の元隊員であり、もうひとりは米陸軍のレンジャー出身。つまり、殺された4名は東京やニューヨークの街角を歩いているような「民間人」ではなく、普通の兵士でもなかった。

 軍事的な緊張の高まっている地域に軽武装で4名は送り込まれたわけで、ファルージャ殲滅作戦を実行するための「人身御供」にされたと考える人も少なくない。住民側は4名がCIAの仕事をしていたと主張する。

 4名が市内で待ち伏せ攻撃を受けた際、近くにはアメリカ軍が展開していたのだが、救出には向かっていない。結局、黒こげになった4名の死体は放置されることになった。アメリカ軍がファルージャに対する大規模な攻撃を始めるのは4月4のことだ。

 この攻撃で多くのファルージャ市民が殺され、反米感情を煽る結果になった。同じ年の11月から12月にかけてもアメリカ軍はファルージャを攻撃している。イラク戦争の中でも最も血生臭い戦いだったとも言われている。

 こうした攻撃を受けたファルージャでは、その後、放射能障害の犠牲者が多発していると報告されている。これまで原因は劣化ウラン弾にあると見られていたのだが、調査が進む中で濃縮ウランが発見され、これまで知られていないような兵器が使われていた可能性が出てきた。建物や機械を破壊せずに人間を殺すことができる中性子爆弾という推測も出ている。

 ウルスター大学のクリストファー・バスビー教授によると、2006年7月にイスラエル軍がレバノンに軍事侵攻した後、レバノンやガザでも濃縮ウランが検出されたほか、アフガニスタンでも同じ兵器が使われ、バルカン半島でも使用された可能性があるようだ。

 リビアでも米英仏軍は劣化ウラン弾を使用した疑いがあると言われている。例えば、アメリカのシンクタンク「FPIF」のコン・ハリナン、あるいはイギリスで反核運動をしているケイト・ハドソンもそのように指摘しているのだが、濃縮ウランを利用した兵器が使われた可能性も考えておく必要があるだろう。福島第一原発の事故で大量の放射性物質に汚染された日本、特に福島を中心とする地域の人びとにとっても人ごとではない。

【引用終了】

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【参考リンク】Video ファルージャの子供達


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