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【代表Column】 memo

 ◆ユーロ危機の本質

どさくさ紛れに進められる『国権の解体・EUへの集中』=財政統合。

各国政府・中央銀行からECB(→IMF+世界銀行/GS)へ委譲される主権・通貨発行権

政界・財界(金融界)を回転ドアで一体化、事実上の金融寡頭制。

2011/11/25  【川崎泰彦 記】

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独仏は、自分たちが対立してユーロ救済策が決まらない状態を意図的に演出している。

【田中宇10/29】

◆GSは、中央銀行出身者又は国庫財政担当経験者、元欧州委員などを再雇用。

【ジネブ・ドリエフ Rue89 11/21】

政府のエリートや銀行家が共有するゴールドマン・サックス計画。

『ユーロ危機』彼らの利益とは?

【The Independent 11/18 →seetell.jp 11/20】

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◆新民主主義の価値とは?ゴールドマン・サックス、ヨーロッパを下す

seetell.jp

2011年11月20日 Saidani 

翻訳:mkaga

http://seetell.jp/22795

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【引用開始】

・・・略・・・ 

 

モンティ氏だけのことではない。公的債務ドラマのもう一人の役者、欧州中央銀行は、ゴールドマン出身者の経営に委ねられた。そしてこの投資銀行の出身者たちは、金融危機を通してアメリカでやってきたように、ほぼ全ての欧州各国で幅をきかせている。11月16日の水曜日までは、国際通貨基金(IMF)欧州部門もまたゴールドマンのアントニオ・ボルヘス氏が率いていた。個人的な理由で退職したが。

 

イタリア激変の以前、ゴールドマン・サックスが「吸血鬼部隊」というニックネームの汚名を濯ぐ予兆すらなかったのに、今はその触手をユーロ圏の頂点へとのばし、その影響に対して懐疑的な声が上がっている。今後数週間に下される政治的な決定が、ユーロ圏に負債を払いきれるかどうかを決める。そしてゴールドマン・サックスの利益は、その答と複雑に結びついている

 

The political decisions taken in the coming weeks will determine if the eurozone can and will pay its debts – and Goldman’s interests are intricately tied up with the answer to that question.

 

元IMFエコノミストのSimon Johnson氏はその著作「13Bankers」で、ゴールドマン・サックスなど大手銀行は金融危機の前段階で政府と非常に緊密になり、アメリカは事実上の金融寡頭制だった、と議論を展開した。Johnson氏によれば、少なくとも欧州の政治家は、アメリカのようには企業に「買収され」ていない、という。「代わりにヨーロッパで得られるのは、政府のエリートや銀行家が共有する世界観、共有するゴール、そして相互に幻想を強化し合うこと、です。」

 

これがゴールドマン・サックス計画だ。単純に言えば、政府をぎゅっと抱きしめることだ。どんなビジネスでも、自分たちを妨害する監督官や減税してくれる政治家への働きかけで優位に立ちたいと思うが、これはただのロビー活動ではない。ゴールドマンは政府にアドバイスをするだけでなく、融資し、公的機関に人材を送り、政府出身者の目前に儲かる仕事をぶら下げる。この計画で非常に深く人材・アイディア・金を行き来させたため、公的利益とゴールドマンの利益を分けることが難しくなってしまった。

…………

・・・略・・・

【引用終了】

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◆What price the new democracy? Goldman Sachs conquers Europe

While ordinary people fret about austerity and jobs, the eurozone’s corridors of power have been undergoing a remarkable transformation

STEPHEN FOLEY 

The Independent

FRIDAY 18 NOVEMBER 2011

http://www.independent.co.uk/news/business/analysis-and-features/what-price-the-new-democracy-goldman-sachs-conquers-europe-6264091.html

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◆ベルルスコーニの後任:モンティ氏がイタリアの首相に。ゴールドマン・サックスが欧州を支配する?

ジネブ・ドリエフ Rue89  |11/11/21

Rue89Japon

http://www.rue89japon.com/?p=5778

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【引用開始】

・・・略・・・ 

  今年の夏、ドラギ氏が欧州中央銀行に入る際も、彼のゴールドマン・サックスでの過去の仕事内容が明確でないとして、利益相反を危惧する声が挙がったのはおかしなことではなかった。

  実際、ドラギ氏は去年6月24日に欧州議会で尋問を受け、2001年にギリシャとゴールドマン・サックスとの間で行われた取引には全く関与していないと明言した。同銀行はギリシャ政府に対し財政赤字の隠ぺいを提案し、その見返りとして3億ユーロの報酬を得ていたのだ。

 

・・・略・・・ 

 

◆ゴールドマン・サックスに再雇用される元欧州委員たち

 

 モンティ氏のケースは異例ではない。モンティ氏は欧州委員会で域内市場担当の後に競争政策担当を務め、まさにゴールドマン・サックスが欲しくてたまらない職歴の持ち主だった。
「フランスの銀行が外部取締役を選考する際、各地域を熟知している元外交官や大手国際機関の元幹部などを候補にするのに対して、ゴールドマン・サックスは特にふたつの役職を重要視する。中央銀行出身者又は国庫財政担当経験者、そして元欧州委員会委員である。」とマーク・ロシュ氏は分析する。

 

実際GSには、
・ピーター・シュザーランド氏(アイルランド出身): ゴールドマン・サックス・インターナショナル現社長、欧州委員会の元競争政策担当委員

・オトマー・イッシング氏(ドイツ出身): 元ドイツ中央銀行幹部、元欧州中央銀行幹部

・ロード・グリフィス氏(英国出身): マーガレット・サッチャー元首相側近議員

・シャルル・ド・クロワセ氏(フランス): フランス商業銀行の元社長

・ペトロ・クリストドゥル氏: ゴールドマン・サックス元銀行員で現在ギリシャ国立銀行の市場責任者
  このような「門を開ける人材」こそが、目立たない存在ではあるが強い影響力を持ち、同銀行に情報や人脈を与え、銀行が合法的な方法で権力の中心に入り込むことを可能にしてきたのである。

 

・・・略・・・

【引用終了】

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Bankers have seized Europe: Goldman Sachs Has Taken Over

by Paul Craig Roberts

Global Research,

November 26, 2011

http://globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=27872

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