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【代表Column】 

第3の開国ならぬ第3の敗戦=『日本再占領©中田安彦2ndステージ』か?

「田中角栄排除のロッキード事件」を自認し、世界政治を裏であやつる帝王キッシンジャーが官邸、野田首相のまえにあらわれた。

「マッカーサーと天皇」会談後の写真ように、「キッシンジャーと首相」の『TPP無条件降伏』?を歓迎するような映像がFNNニュースJAPANで流れた。

国民新党の自見庄三郎金融大臣も、11/11IMF専務理事クリスティーヌ・ラガルド女史の訪問を受けていた。

野田首相会見は、国際勢力が手をつくして見張っていて、

『TPP交渉参加発表』の果実を受け取ろうと待ち構えていたようだ。

 

いや、太平洋戦争のように、勝てるというマスコミ・評論家に乗せられた

政治家の日米経済戦争の開戦宣言

=『ルーズベルトが喜んだパールハーバーなのだと考えたい。

今回、喜んだのは、キッシンジャーであるが。

 

memo:

野田首相が、「APEC首脳会合において、TPP交渉参加に向けて関係国との協議に入る」

と実質的なTPP参加表明を行った2011/11/11 JST20:00は、

協定世界時 UTC「+0900(JST)」では、11:00である。

2011/11/13  【川崎泰彦 記】

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◆野田内閣総理大臣記者会見

平成23年11月11日

http://www.kantei.go.jp/jp/noda/statement/201111/11kaiken.html

政府インターネットテレビ

http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg5485.html

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◆キッシンジャーが官邸を緊急訪問ーTPP交渉が「5次元」化した理由。

ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報

2011年 11月 12日

http://amesei.exblog.jp/14926869/

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【引用開始】

キッシンジャーの緊急首相官邸訪問とロックフェラー・ジュニア、ジョゼフ・ナイなどのここ数日の来日について、緊急に分析しました。
『 参照・副島隆彦の学問道場「今週のぼやき 広報ページ」

http://www.snsi.jp/tops/kouhou 』

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◆キッシンジャー氏、TPP交渉参加方針を歓迎 首相と会談

msn産経ニュース 2011.11.11 23:37

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111111/plc11111123380029-n1.htm

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(引用開始)

野田佳彦首相は11日夜、官邸で、キッシンジャー元米国務長官の表敬訪問を受けた。

訪問は、野田首相が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に関する記者会見を終えた約20分後。

キッシンジャー氏は会談後、記者団に「米国は日本の参加を求めていたので喜ばしいことだ」と述べ、交渉参加方針を歓迎した。
キッシンジャー氏は同日夕、官邸を訪れたが、

TPPをめぐる政府・民主三役会議など会合がたてこんでいたため、一度退邸し、記者会見後に再訪問。

同氏は「(首相は)外交において米国とさらなる協力、協調を進めていく姿勢だった」と述べた。
(引用終了)

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キッシンジャーがTPPについて発言したことで、日本のTPP参加問題は「第5次元」に突入。
これまでの論争を振り返る。

菅直人首相と前原誠司外務大臣に米国の通商派(USTR)から圧力がかかり、「オバマ再選とドル安貿易拡大、構造改革路線の再開」という線で要求がやってくる。これが2010年10月。APECに向けての圧力で外務省ルートを通じてきているはず。

その後、震災を挟んで、今まで5次の次元を経過している。

1次元:国内政局の要因(national political issue)

2次元:通商交渉の次元①=農産物の輸入自由化問題(agricultural trade issue)

3次元:通商交渉の次元②「日米経済調和対話」(11年2月)の登場による年次改革要望書の構造改革路線の徹底。ここまで経済グローバリスト系が主導。(regulatory issue)

4次元:東日本大震災発生によりCSISが本格的にTPP論争に参加。安全保障の観点とショックドクトリンによる日米経済の一体化による構造改革路線の連携が始まる。ここで長島昭久がTPPへの積極発言を始める。「アメリカを取るか、中国を取るか」という地政学的ゲームの観点が正式に加わる。(geo-political issue)

5次元:米国覇権移動/消滅問題:欧州債務危機の世界的波及による長期経済停滞と欧州エクスポージャーによる銀行危機が世界各地で時限爆弾のように爆発することへの懸念。(hegemonic issue)

この「5次元」になってヘンリー・キッシンジャーのようなアメリカ覇権戦略家、すなわちロックフェラーの名代が登場する。欧州を見ればギリシャの次期総裁にはルカス・パパデモス新首相、イタリアの新首相はどうやらゴールドンサックス経験があるマリオ・モンティ。そして欧州銀行総裁はマリオ・ドラーギ。

いずれもロックフェラーの日米欧三極委員会の主要メンバー。

CSIS系のジョゼフ・ナイは三極委員会の北米議長、マリオ・モンティは欧州議長だ。米欧アジアの三極体制とドル支配がロックフェラー世界権力の源であった。

そして国民新党の自見庄三郎金融大臣のもとを同じ11日には、IMF専務理事のクリスティーヌ・ラガルドが訪問。その後、自見大臣は「TPP問題では内閣の姿勢に従う」と国民新党よりも内閣の一体性を重視する発言をしている。

TPP問題や増税問題には慎重である馬淵澄夫議員もツイッターなどで欧州債務危機について最近発言が多い。小沢一郎も絶対的反対派というよりは慎重派である。

このようにTPP問題は「5次元方程式」である。

【引用終了】

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以下、新聞記事3本よりの引用

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◆キッシンジャー氏、TPP交渉参加方針を歓迎 首相と会談

msn産経ニュース
2011.11.11 23:37

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111111/plc11111123380029-n1.htm

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【引用開始】

野田佳彦首相は11日夜、官邸で、キッシンジャー元米国務長官の表敬訪問を受けた。訪問は、野田首相が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に関する記者会見を終えた約20分後。キッシンジャー氏は会談後、記者団に「米国は日本の参加を求めていたので、喜ばしいことだ」と述べ、交渉参加方針を歓迎した。

キッシンジャー氏は同日夕、官邸を訪れたが、TPPをめぐる政府・民主三役会議など会合がたてこんでいたため、一度退邸し、記者会見後に再訪問。同氏は「(首相は)外交において米国とさらなる協力、協調を進めていく姿勢だった」と述べた。
【引用終了】

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摩擦抱え駆け込み表明=TPPで「融和」揺らぐ-野田首相

時事ドットコム

(2011/11/12-00:14)

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201111/2011111101021

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【引用開始】

アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議へ出発する前日の11日夜、ようやく野田佳彦首相が環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加方針を表明した。しかし、民主党内の異論から、表現ぶりは後退した。9月の政権発足から「安全運転」に徹してきた首相。TPP問題ではギアチェンジを試みたが思い通りに運ばず、「党内融和」がきしみ始めた。
◇抵抗読み誤る
首相は会見で「現在の豊かさを次世代に引き継ぎ、活力ある社会を発展させていくためには、アジア太平洋地域の成長力を取り入れていかなければならない」と語り、交渉に加わる意義を訴えた。
貿易自由化による成長は首相の持論。8月の代表選の政見にも「全世界との経済連携を進める」と明記した。TPP交渉参加も早い段階から腹を固めており、輿石東幹事長ら執行部にも「両論併記で構わないから党の意見を集約してほしい。最後は自分で決断する」と伝えていた。
しかし、党内の抵抗は首相の想定を超えた。「国内農業が崩壊する」「国民皆保険が維持できない」…。政府の説明不足も影響し、TPP問題を協議した民主党の経済連携プロジェクトチーム(PT)では参加に否定的な意見が続出。9日にまとめた提言も、当初案を修正し、より慎重派に配慮する内容にした。
首相は当初、参加表明の記者会見を10日と定め、表明文も用意していた。だが、その内容が慎重派に漏れ伝わり、一部の若手が「離党を検討する」などと態度を硬化。若手の説得のため会見を1日先送りせざるを得なくなった。首相は発言ぶりでも再検討を迫られ、11日昼に輿石氏、鹿野道彦農林水産相と国会内で協議。慎重派を刺激しないため「交渉参加に向け関係国との協議に入る」と、回りくどい表現に改めた。
首相側は「自民党政権ではできなかった決断だ」(野田グループ中堅)と強調するが、会見の先延ばしや発言内容の変更を強いられたことは、首相の指導力にも影響しそうだ。推進派の若手議員は「結論が変わらないなら、遅らせる意味はなかった」と指摘した。
◇消費税が第2幕
「党の提言を受け入れ、最後のところで踏みとどまってくれた」。慎重派を率いる山田正彦前農水相は11日夜、記者会見してこう語り、首相が交渉参加への表現を弱めたことを評価してみせた。首相発言を「正式な参加表明ではない」と受け止めており、今後も阻止へ向けて抵抗していく構え。対立の構図はそのまま残りそうだ。
TPPに関しては、党内で最大勢力を抱える小沢一郎元代表のグループに慎重派が多い。ただ、小沢氏自身は静観を貫いており、党内では今のところ、TPP問題が分裂含みの展開に発展すると見る向きはほとんどない。それでも、政策課題がヤマ場を迎える年末に向け、党内には不穏な空気も漂う。
政府は消費税率を2010年代半ばまでに10%に引き上げるための準備法案を来年の通常国会に提出する方針で、民主党執行部は実施時期や引き上げ幅について年内の意見集約を目指す。消費増税論議ではTPP問題以上に反対論が噴出するのは確実で、今回生じた摩擦が足かせになるとみられる。不満を抱く議員からは「消費税問題と『合わせ技』で年末に離党だ」という声も漏れている。(2011/11/12-00:14)

【引用終了】

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首相会見 民主慎重派“議論反映”

NHK NEWS WEB

11月11日 22時53分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111111/k10013911201000.html

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【引用開始】

野田総理大臣が、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉参加に向けて関係国との協議に入ると表明したことについて、民主党内の交渉参加に慎重な立場の議員からは「党内での議論が十分に反映された結果だ」といった意見が出されました。

民主党の輿石幹事長は、記者団に対し「野田総理大臣が、『TPP交渉へ参加したい』という気持ちを持っている一方で、交渉への参加ありきという考えではないことも、参加に慎重な人たちに十分伝わったのではないか。野田総理大臣が、熟慮に熟慮を重ねて配慮して、慎重派の人たちにも十分理解してもらえる記者会見だったと思う。野田総理大臣は、情報収集や国民的議論が不十分だということを素直に認めており、関係国との協議の結果、国益にマイナスばかりだと判断すれば、交渉に突っ込んでいくということはないのではないか」と述べました。

交渉参加に前向きな近藤洋介衆議院議員は、NHKの取材に対し「今、交渉参加の意思を示すことが、日本にとって、交渉を有利に導くラストチャンスだ。まず、入り口に立つことが必要で、交渉の中で日本に有利な条件を主張し、それを世界標準のルールに変えていく努力が求められる。守るべきものは守りながら、国民に情報提供し、議論を深めながら、交渉を進めていくということになると思う。野田総理大臣が熟慮を重ねて決めて、政府・民主三役会議でも結論を得たのだから、みんなで従っていくことが大事だ」と述べました。

一方、交渉参加に慎重な議員のうち、「TPPを慎重に考える会」会長の山田前農林水産大臣は、記者会見で「事前協議の段階にとどまってくれたので、ホッとした。われわれの党の提言や意向をくんでくれたということだ。これからさらに、野田総理大臣がTPPへの参加に前のめりにならないように、頑張っていくつもりだ」と述べました。

原口元総務大臣は、記者会見で「作業チームの提言を、そのまま受け入れてくれた。野田総理大臣は、繰り返し『関係国との協議を経て、結論を得る』と述べているので、交渉参加の表明ではない」と述べました。

川内博史衆議院議員は、記者団に対し「党内での議論が十分に反映された結果になった。われわれは、TPPの実態について、様々な懸念があると国民に伝えてきた。今後、さらにそういう懸念が確定的に明らかになると思うので、交渉参加に至ることはないと思う」と述べました。

篠原前農林水産副大臣は、記者団に対し「アメリカと党内の両方への配慮が行き届いた記者会見だったと思う。『参加表明』と伝えられてきたが、そうではなかった。ちゃんと問題点を明らかにしてからでないと、TPPには参加しないというメッセージだと受け止めた。われわれの納得いくものだ」と述べました。

【引用終了】

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