【代表Column】

9/18,19のニュース記事(下記転載)を並べてよく見ると、

『三菱重工業へのサイバー攻撃で、原子力発電所のストレステストのデータが、神戸造船所(神戸市)内の原発の安全対策を行う「安全高度化対策推進室」から盗まれた可能性』

が浮かび上がる。ストレステストの結果「どのような条件下になれば、日本の原発が過酷事故に至りうるか」のデータが海外に流出した、と考えうるのである。

日本のすべての原発が、サイバーテロを受ける可能性が高まったと言える。

実際、日本の「誤信号による事故時の現況誤認」が原因とも考えられる311福島原発事故以外でも、今年にはいってから、米仏などの原発で事故が発生している。

下記のように、大型公共インフラの制御システムSCADA(byシーメンス)について、忍者(スリーパー)ウィルス「スタクソネット(スタクスネット)」がすでに侵入していると考えられるとき、日本のすべての原発が危ない。

となれば、ハタ次男さんの主張、『日本謹製孤高(ガラパゴス化)のセキュリティシステムを構築すること』が、日本の稼働中の原発の安全性を担保しうる、まず第一の条件となる。

稼働中の原発の、次におこりうる過酷事故を避けるためには、「巨大地震・ミサイル航空機の激突のケース」をのぞいても、稼働停止+制御システムの入替えが必須条件となる。

2011/9/19  【川崎泰彦 記】

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@AJEnglishAl Jazeera English

Japan weapons firm hit by cyber attack

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311福島原発事故の真の原因か?! 【スタクスネットの標的】シーメンス社製の公共インフラ制御システム(SCADA/PLC)が、福島で使用されている!

http://enzai.9-11.jp/?p=6534

マイケル・リベロ氏は、4/12のコメントで『この「スタクソネットStuxnet」が標的とする、まさにそのシーメンスの制御ソフトが福島で使用されている』

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■ハタ次男さん 情報 3本

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@jhatajinanハタ次男さんのtweetより

スタクソネットを共謀開発したSiemensが原子力事業から撤退する。

つまり、世界中の全ての原発にスタクソネットを仕込み終えたから、早々と逃げ出したわけだろう?すげえあからさまだな。

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ハタ次男 @jhatajinan さんのブログ より

憂いの果てに ~次男坊のアフォリズム~

福島第一原発事故の真相に迫る! 4 〈スタクスネットが世界中の原発をメルトダウンさせる?!〉

2011/09/13(Tue) 12:20

http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-316.html

より

【引用開始】

スタクソネットのターゲットはイランだというよりも、シーメンス社のSCADAシステムである。シーメンスのSCADAシステムは世界中のあらゆる産業コントロール網に導入されている。それらシーメンス社のSCADAシステムの全てが標的になっている。もちろん、日本の原子力発電所もシーメンスのSCADAシステムが導入されていればスタクソネットのターゲットに含まれていたと見なければいけない。

【引用終了】

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ハタ次男 @jhatajinan さんのブログ

憂いの果てに ~次男坊のアフォリズム~

原子力発電で使われる原子炉圧力容器には致命的な欠陥がある。

2011/09/19(Mon) 10:56
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-319.html

より

【引用開始】
福島第一原発の1~4号機が壊れたのは津波ではなく、地震が原因である。それ以外問われるべきものは東電の過失である。津波云々は関係ない。津波で議論するならば、そもそもなぜ日本列島の沿岸部に原発を建設するのか?という話になる。津波に事故原因を責任転嫁して、免責されるなんて論外だ。

どうやら東電は福島第一原発事故の原因を『津波以外にありえない』と『推定』する報告書をIAEAに提出したらしいのだが、データはSCADAが一秒一刻記録しているはずだ。地震から津波が襲ってくるまでの一時間無い時間の間、データがごっそり抜けているなんてことは果たしてあり得るのだろうか。いずれ詳述するが、安全度水準SIL4(最高レベル)のコントローラを制御システムに実装すれば、こんな間抜けな事態は引き起こさなかっただろう。

この安全度水準SIL4を製造販売しているのは世界にただ一つしかない。ProSafe-SLS – 横河電機株式会社である。これを使えばトラブルの際もブラックレコーダーのように働き、1分、一秒、1msまで余すところ残さずコンピューターに記録してくれるはずである。データがありません、想定外の地震、津波により紛失してしまいました。なんて言い訳は通用しない。

誤信号による外部電源喪失事故(スタクソネットの攻撃)に対応する策は大事な部分を記録しない(東電が隠蔽している可能性の方がある)現制御システム、水位監視モニター、圧力モニターなどをも含めて多国籍企業から手を引かせることである。横河製品を取り入れて日本謹製孤高(ガラパゴス化)のセキュリティシステムを構築することである。そして、原発を再稼働する前に、原発の制御システムに取り組むことである。

・・・以下略

【引用終了】

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■9/18,9/19のニュース記事 3本

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三菱重にサイバー攻撃、80台感染…防衛関連も

(2011年9月19日03時15分  読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110918-OYT1T00734.htm

【引用開始】

日本を代表する総合機械メーカー「三菱重工業」(東京都)が第三者からサイバー攻撃を受け、最新鋭の潜水艦やミサイル、原子力プラントを製造している工場などで、少なくとも約80台のサーバーやパソコンがコンピューターウイルスに感染していたことが18日、関係者の証言で明らかになった。

外部からサーバーなどに侵入され、情報を抜き取られていた痕跡も見つかり、同社は標的型攻撃によるスパイ行為の可能性が高いとして警察当局に届け出た。日本の防衛産業を狙ったサイバー攻撃の一端が明らかになるのは初めて。

関係者によると、これまでに感染が確認されたのは、「神戸造船所」(神戸市)、「長崎造船所」(長崎市)、「名古屋誘導推進システム製作所」(愛知県小牧市)などの製造・研究拠点8か所に、本社を加えた計9か所の約80台のサーバーなど。

(2011年9月19日03時15分  読売新聞)

【引用終了】

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ストレステスト、600人が入力・点検・解析

(2011年9月18日03時04分  読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110917-OYT1T00952.htm

【引用開始】

政府が原発再稼働の条件とするストレステスト(耐性検査)を行っている三菱重工業が、読売新聞に対してテスト状況の取材に応じた。

8月に、原子力関連の生産高が約7割を占める神戸造船所(神戸市)内に原発の安全対策を行う「安全高度化対策推進室」を設けた。

12階建てのビルに約600人の技術者が集まり、原子炉容器や配管、蒸気発生器、ポンプなど、プラントの部位ごとに分けて行っている。ある部屋では、100台程度のパソコンを使って、加圧水型軽水炉(PWR)が地震などの力にどこまで耐えられるかのシミュレーション(想定実験)を繰り返していた。解析結果はパソコン画面に図形で示されるのではなく、細かい数値データで表示される。担当者は、入力データに誤りがないか2~3人1組でチェックし、表示されたデータを一つ一つ分析している。

(2011年9月18日03時04分  読売新聞)

【引用終了】

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【ベルリン=三好範英】独誌「シュピーゲル」(電子版)は18日、ドイツ総合電機大手シーメンスが原発事業から完全に撤退する方針を決めた、と報じた。

(2011年9月18日21時12分  読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110918-OYT1T00500.htm

【引用開始】

同社のペーター・レッシャー社長が同誌とのインタビューで語った。福島第一原子力発電所の事故以降、世界の主要メーカーの中で原発事業からの完全撤退を表明したのは初めてとみられる。

同社長は完全撤退の理由について、「脱原発というドイツ社会・政治の明確な姿勢に対する企業としての回答」と語った。

また、同社長は、ロシアの原発メーカー「ロスアトム」との合弁事業も行わないことを明らかにした。

(2011年9月18日21時12分  読売新聞)

【引用終了】

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スタクスネット・ウィルスが世界を襲う:シーメンス製品がターゲット

2010-10-24 22:41:02Weblog

http://blog.goo.ne.jp/charotm/e/ba3dc1abf86ff5d9fd04feafb5e9bd98

【引用開始】

コンピューター・ウィルスを作って流布させる人物は、愉快犯的感覚を持つ一方、陰険で卑怯、捻じ曲がった精神の持ち主(某国官房長官を思い起こしてはならない!)と想像している。相当な知力に溢れていることは間違いないはずだ。

それが、組織的に企業攻略、更には国家間謀略にも利用されるとなると恐ろしい。スタクス・ネット(Sutaxnetと言われるコンピューター・ウィルスは、ウィンドウズOSのUSBメモリーから侵入し、シーメンス社(独)のシステムソフトを選択的に攻撃すると言う。同社は、世界でも著名な重電メーカーであり、発電システムや高速鉄道などの交通システムを製造・販売している。

シーメンス社の鉄道システムに侵入したスタグスネットが運転制御回路を混乱させると、大事故を起こすだろうし、発電システムの制御バルブを誤動作させれば熱湯が噴き出す。

原子力発電システムの燃料制御棒をスタグスネットが抜き取るよう指示すれば、原子炉は暴走し、メルト・ダウンつまり「チャイナ・シンドローム」も起きるだろう。発展途上国は、外国製の原子力発電システムを導入しているので、十分な警戒が必要だ。スタグスネットは、イランの核開発に絡んだ謀略と見るのは考え過ぎだろうか?

■発電所や工場を標的…システム乗っ取るウイルス拡大

2010年9月27日

【ワシントン=勝田敏彦】発電所や工場などの機器を監視・制御するシステムを乗っ取って操ることができるウイルスが、世界規模で広がっていることがわかった。「スタクスネット」と呼ばれ、電気、水道、ガスなど重要な社会インフラに影響が出る可能性がある。米CNN電子版は「これまで見つかった不正プログラムで最も危険な可能性がある」と報じた。

このウイルスはUSBメモリーに書き込まれ、挿入されたコンピューターから米マイクロソフト社の基本ソフト、ウィンドウズの弱点を突いて侵入。産業用システムとして広く使われている独シーメンス社製のソフトを探索して乗っ取る。家庭や企業の情報システムには感染しない。

シーメンスが把握している感染は、7月中旬以降、主にドイツの工場で見つかった15件。シーメンスのソフトは、機器を監視・制御する機能を持つため、弁の誤動作などさまざまなトラブルが起きる恐れがあったが、ワクチンソフトですでに対策を施した。マイクロソフトも、弱点をふさぐ更新ソフトを8月にリリースした。

米セキュリティーソフト大手シマンテックのゲリー・イーガン安全性対応部長は「手口が非常に洗練されており、素人の仕業とは思えない」と述べ、専門知識のある組織の関与を疑っていることを明らかにした。そして「電力、ガス会社などは十分な注意が必要だ」と強く警告している。

シマンテックによると、イランやインドネシア、インドに感染が集中している。理由は不明だが、24日付英フィナンシャル・タイムズは「イランの核施設が標的」とのドイツの専門家の見方を伝えた。

ウイルス対策大手のトレンドマイクロのリポートによると、8月に日本でも13件被害が報告されたという。
http://www.asahi.com/digital/internet/TKY201009250116.html ←リンク切れor削除ずみ

【引用終了】

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■付記:三菱重工業、アレバと提携していた。

東洋経済

それは“敗北”から始まった。MRJが三菱重工を変える

08/09/29 | 10:30

http://www.toyokeizai.net/business/strategy/detail/AC/b40fe96251a8b164ce42f0029035b9b1/page/4/

【引用開始】

2006年、PWR(加圧水型原子炉)の本家本元、米ウエスチングハウス(WH)が売りに出た。三菱重工業はPWRの製造・建設で最大級の実績がある。PWRの基本特許を持つWHを手中にすれば、世界で一気通貫の覇権を確立するシナリオが見えていた。が、WHは6000億円の大枚を積んだ東芝にさらわれた。
・・・
敗北後、三菱重工は同じPWRで肩を並べるフランスのアレバと提携し、東芝―WH連合への対抗軸を作り上げた。米国から大型原発2基も受注し、原子力部門の年間売り上げは10年後、3倍の6000億円へ拡大する。アレバとの中型炉、米国向け大型炉の開発にもカネはかかるが、6000億円とはケタが違う。

・・・

「国とともにある」三菱重工の存在感である。今も昔も、三菱重工は防衛省の契約額ランキングのトップ企業だ。日の丸ロケットH2Aでは生産の取りまとめから打ち上げまで一貫して責任を持つ「プライム会社」であり、高速炉増殖炉の開発の「中核会社」にも選定されている。米国が音頭を取るGNEP(使用済み核燃料再処理のための国際原子力エネルギー・パートーナーシップ)にも、日本を代表する形で招聘された。

【引用終了】

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