■     結論:

死刑制度の勉強会・取調べの可視化の問題、なにより「検察の在り方検討会議」を設置して、有罪率99%の、全体主義国家のような異様な司法・検察の状況を「改革」しようとした法相が、『失言問題』バッシングという、政+官+『メデイアスクラム』に、辞任に追い込まれた。

 

「2つの言葉で乗り切れる」

柳田法相の『失言問題』での辞任までの経緯は、

村木冤罪の無罪判決によって起こった、司法・検察への国民的不信に対し、

柳田法相が、検察改革のための私的な諮問機関として「検察の在り方検討会議」を設立したことに端を発している。

□ 参考リンク

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「村木厚子 厚労省元局長冤罪事件」

http://www.janjannews.jp/archives/2780836.html

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2010年09月10日

村木厚子元厚生労働省局長に対する無罪判決

http://news.livedoor.com/article/detail/5001707/

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2010年9月21日

大阪地検特捜部の主任検事証拠改ざん事件

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□ 経緯まとめ

村木冤罪での司法・検察への国民的不信を、

司法・検察・法務省当局は、主任検事の証拠改ざん事件に矮小化して逃れようとしていた。

『検察ほど「法と証拠に基づいて適切にやらない」ところはない。 特捜への権力の集中がもたらす弊害について、歴代の法務大臣が誰一人手をつけてこなかった。(いかりや爆氏)=下記転載記事』
ところが、

司法・検察の改革にむけて、

2010年10月22日

柳田稔法相が、「検察の在り方検討会議」の設置構想を、臨時会見で表明。

2010年11月04日、

選任した全14名の委員を発表した。

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2010年11月10日、

検察の在り方検討会議始まる 特捜部廃止など議論(10/11/10)

ANNnewsCH さんが 2010/11/09 にアップロード

大阪地検特捜部の証拠資料改ざん事件を受け、検察の在り方を検討するために法務大臣が設けた会議の1回目の会合が法務省で開かれました。

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すると

2010年11月14日、

広島市での国政報告会で、「2つの言葉で乗り切れる」などの発言について

2010年11月16日、

衆議院法務委員会で、自民党河井克行が取り上げ、謝罪と撤回を要求。審議が止まったため柳田が「真摯な答弁を心掛けたい」と陳謝した。

2010年11月17日、

昼、仙谷官房長官は国会軽視ととれる発言をした柳田法相を首相官邸に呼び、厳重注意。

2010年11月22日

午前中に首相官邸に呼び出され、菅首相、仙谷官房長官に面会。

その後法務省へ移動し、辞意を固めるまでの葛藤をにじませながら、法相を辞任する意向を表明。

2010年11月22日、

辞任会見を行う。

勉強会(死刑制度・可視化の問題)を続けてほしいということ、

「検察の在り方検討会議」を含めやりたいことがあったが、首相の話を聞いて、「国民の生活」を考え補正予算を通すため、決断したと述べた。

□ 経緯終わり

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王子のきつねOnLine

柳田稔法務大臣発言の本当の意味

2010.11.23

http://kitsunekonkon.blog38.fc2.com/blog-entry-3297.html

【引用開始】

岩上安身さんの郷原信郎さんへのインタビュー【動画あり.記事末尾:資料】によると、柳田法務大臣の「失言」とされるものには大きな意味があるんだそうです。

法務大臣というのはいいですね。二つ覚えておけばいいですから。

(1)「個別の事案についてはお答えを差し控えます」とね。これはいい文句ですよ。これを使う。これがいいんです。分からなかったら、これを言う。(この言い回しで)だいぶ切り抜けてまいりましたけど、実際の話はしゃべれないもんで。あとは

(2)「法と証拠に基づいて適切にやっております」。この二つなんです。何回使ったことか。使うたびに野党からは責められる。「何だそれは。政治家としての答えじゃないじゃないか」。さんざん怒られます。

(3)ただ、法務大臣が法を犯してしゃべることはできない。当たり前の話なんですけどね。「法を守って答弁してます」と言ったら、「そんな答弁はけしからん。政治家ならもっとしゃべれ」と言われて。そうは言っても、しゃべれないのはしゃべれない。(2010/11/22-10:25)

就任を祝う会での発言内容=柳田法相辞任 ←削除済み http://www.jiji.com/


重要なのは(1)~(3)の部分で、マスコミは(3)の部分について意図的に報道していません。

(3)に出てくる法とは、刑事訴訟法のことで、とくにその第47条が問題です。

訴訟に関する書類は、公判の開廷前には、これを公にしてはならない。但し、公益上の必要その他の事由があつて、相当と認められる場合は、この限りでない

(1)の発言の根拠となっているのが、この第47条で、政治家=法務大臣はこの条項ゆえに国会の場で個別の捜査については何も答えられなくなっているわけです。

ところが、その一方で、検察官僚は、記者クラブ・メディアを通して、検察に都合のよい情報をどんどんリークしており、それが世論を誘導し、冤罪の温床となっているのです。

現在、郵便不正事件などで、検察の「正義」が問われていますが、(2)の部分がまさにその検察の「正義」にあたる部分で、「俺たち=検察は法と証拠に基づいて適切にやってるんだから、国民の代表=国会議員だからって、捜査についてがたがた言うな」という意味なのです。

きわめて独善的であり、実際は検察の「正義」が正義になってないから問題なのです。

このような問題がこの発言の背後にはあるのですが、そのことをマトモに伝えるマスコミはありません。

それどころか『産経新聞』のように、郷原信郎さんや江川紹子さんが加わった「検察の在り方検討会議」を一方的に攻撃し、検察の肩を持つメディアも存在します。

残念ながら、マトモな情報は、マスメディアによっては伝えられず、ネットで信用のおけるジャーナリストを通して知るしかないのです。

【引用終了】

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ほぼ再掲【代表Column】  VETO=拒否権こそ、最大の権力

日本では、閣僚の任命権は首相にあるが、罷免権が省庁(官僚)側にあるらしい。

『メデイアスクラム』と協働する政治家の国会追求などで、予算審議などを人質に辞任に追い込むというパターンができあがっている。

こうもあからさまな、いつかみたような『失言問題』騒動に騙されつづける国民のままでは、いけない。

私たちが目を覚ましていなければ、「国を導くと自認するエリート」として(権益と保身のため)世論をミスリードする政官報に対抗して、国民の為に働く政治家は、国政の場から追われ続けるということだろう。

2011/9/16  【川崎泰彦 記】

参考リンク

検証:『失言問題』バッシングに、政官報一体のメデイアスクラムの欺瞞を見よ!(その1)  鉢呂経産相の『失言問題』での辞任まで・経緯まとめ =日本では、閣僚の任命権は首相にあるが、罷免権が省庁(官僚)側にあるらしい。

http://enzai.9-11.jp/?p=6431

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「2つの言葉で乗り切れる」柳田法相発言で波紋(10/11/16)

 

ANNnewsCH さんが 2010/11/15 にアップロード

柳田法務大臣が支持者との会合で「国会答弁は2つの言葉を覚えておけば乗り切れる」などと発言し、波紋が広がっています。
・・・記事の続き、その他のニュースはコチラから!
[テレ朝news] http://www.tv-asahi.co.jp/ann/

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いかりや爆氏の毒独日記

柳田法務大臣と「検察の在り方検討会議」

2010-11-20 19:29:11

http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/28b26dbacea104338c5e0172294f1e61

より

【全文 引用(転載)開始】

柳田法務大臣の評判が悪い。

柳田法務大臣は、広島の支持者の前で、

「法務大臣はいいですよ 2つ覚えておけばいいんですから」

『個別の事案についてはお答えを差し控えます』
『法と証拠に基づいて適切にやっております』

「この2つなんですよ。まぁ何回使ったことか」

これに自民党議員が噛み付いた。
で、彼は何と言いました?

はい、勿論「個別の案件については お答えを差し控えます」とやなぎだに風と受け流した?

「それは答えになっとらん!」
はい、そう言われましても、「私は、法と正義に基いてお答えしております」と答えたかどうか知りません(笑)。

冗談抜きにして申し上げるのだが、菅内閣のなかで、唯一まともな閣僚は柳田法務大臣ではないかとさえ思っている。

柳田大臣の答弁だけではない、自民党政権のときも、殆どが官僚の書いた答弁書を丸暗記したような答弁を繰返していたではないか、答弁に困ると官僚が助け舟を出す風景も日常茶飯事だった。「個別の案件については、お答えを差し控えさせていただきます」は柳田法務相の専売特許ではない、歴代大臣の常套文句でもあった。

柳田氏以前の法務大臣は、彼よりは法務行政、或いは法律知識に詳しい方だった方かどうか知りません。だが、はたして法律に詳しい法務大臣がどれほど国のため国民のために仕事をしたのか極めて怪しい。

ここ三代の法務大臣:森英介(麻生内閣)→千葉景子(鳩山内閣)→柳田稔、彼らが何か国家国民のためになることをしたかどうか、何か記憶に残るような仕事があっただろうか。森英介氏は、小沢氏の側近だった平野貞夫氏によれば、「小沢氏の秘書逮捕は森英介法相の指揮権発動だった」と言われているし、千葉景子氏は、検察の暴走に歯止めをかける役割はこれっぽちもしなかった、辞める直前に死刑執行場を公開したくらいしかない。

本ブログでは度々指摘してきたことですが、「検察が政治を左右している」ことの不可解さをこれまでの法務大臣は誰一人として疑問を呈していない。検察こそ、『法と証拠に基づいた捜査』を重視しなければならないはずだが、具体的な証拠もなしに特定の政治家を、自分たちの思惑で捜査を開始している。正義の仮面をかぶった検察がマスコミに捜査情報をリークしながら、特定の政治家をターゲットに根拠なき疑惑を振り撒いている。そこには、法の下の平等もない。起訴するかどうかの判断も検察にある。裁判では、検察が取調べで作成した供述調書を最優先するために有罪率が異様に高くなる(起訴されたら99%有罪)。

皮肉なことに、検察ほど「法と証拠に基づいて適切にやらない」ところはない。 特捜への権力の集中がもたらす弊害について、歴代の法務大臣が誰一人手をつけてこなかった。
検察審査会の11人の民意についても、数々の疑惑がある。審査員の選出の疑惑や、検察審査会「会議録公開」を阻むことは、国民の知る権利を阻害している。

戦後歴代の内閣で検察改革に触れた法務大臣は誰一人いないなかで、素人?の柳田法務大臣が、「検察の在り方検討会議」を立ち上げて検察王国に一石を投じようとしている。結果が期待通りになるかどうかわかりませんが、そのメンバーのなかに、郷原氏や江川氏が入っているのは心強い。検察改革の礎になることを強く期待する。しかし、ひょっとして検察に手をつけた者は狙われるか、さもなければ結果を出さずに終わるか、菅政権そのものが先に崩壊するかもしれない。

【引用終了】

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晴耕雨読

2010/11/22

「柳田法相一斉攻撃の背景には法務官僚の「検察の在り方検討会議」人選への危機感が: 岩上安身氏」

http://sun.ap.teacup.com/souun/3696.html

より

【引用開始】

検察・司法・検察審査会

岩上安身氏のツイートより。

――――――――――――

法務官僚から、相当の抵抗があったと思われます。

いつものことですが、マスコミが集中砲火を浴びせるときには、何かしら背景があるものです。

今回の柳田法相への一斉攻撃の背景には、法相直属の諮問機関として「検察の在り方検討会議」に郷原さんや江川さんなど、気骨のある人が選出されたことへの危機感が、法務官僚にあると思われ。

法相が「答弁は二つだけ覚えておけばいい」と発言して問題とされたお決まりフレーズの一つが、「個別の案件はお答えできない」というセリフ。

これ、実は自民党政権時代から、歴代の法務大臣がずっと繰り返してきたセリフ。

その法的根拠は刑事訴訟法47条にある。

刑訴法47条に「訴訟に関する書類は、公判の開廷前には、これを公にしてはならない」とある。

法務大臣が形式的な答弁を余儀なくされる法的根拠なのですが、しかし実は法文はこう続く。

「但し、公益上の必要その他の事由があって、相当と認められる場合は、この限りでない」と。

つまり、47条が法務大臣の発言を制約するとはいっても、「公益上、相当と認められる」なら、個別の案件についても法相がコメントすることは可能なのである。

【引用終了】

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2010/11/23

「検察の在り方検討会議継続を依頼:柳田法相辞任会見ノーカット版」

http://sun.ap.teacup.com/souun/3708.html

より

【引用開始】

検察・司法・検察審査会

郷原信郎氏のツイートより。
――――――――――――

昨日の柳田法相辞任会見ノーカット版、必見!

――――――――――――
柳田法務大臣辞任会見ノーカット1/4(10/11/22)

 

ANNnewsCH さんが 2010/11/21 にアップロード

柳田稔法務大臣は、国会軽視発言などで審議を混乱させた責任を取って辞任しました。22日午前10時過ぎから法務省で開かれた辞任会見ノーカットです。
その他のニュースはコチラから!
[テレ朝news] http://www.tv-asahi.co.jp/ann/

――――――――――――
「前日午後に刑事局長に踏み込んだ答弁の在り方の検討を指示した意味が誤解されている。刑訴法47条による答弁の制約があるので、その解釈、運用の検討を指示したもの。」局長指示を答弁検討を官僚に丸投げと批判したマスコミも含めこの部分を完全カット。
――――――――――――
しかし、実は、この47条問題こそが、今回の柳田発言問題のポイント。昨日アップした定例記者レクでも詳しく説明している⇒http://bit.ly/d0MjZO
――――――――――――
歴代の法相答弁の制約に法務官僚が使ってきたのがこの条文。

その解釈問題には絶対に触れられたくないはず。この点について法相として検討を指示し、検察の在り方検討会議でも検討するよう座長に依頼したのは重要な事実だ。
この問題が報じられれば、後任法務大臣への影響は大きい。

【引用終了】

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柳田法相更迭 「検察の在り方検討会議」会員の郷原氏「検察改革宙に浮く」と懸念(産経新聞)
http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/268.html
投稿者 JAXVN 日時 2010 年 11 月 23 日 11:45:55

より

【引用開始】

「柳田法相更迭 検察改革「宙に浮く」
2010年11月23日(火)8時0分配信 産経新聞

-PR-
柳田氏の更迭に、法務・検察内部などからは検察改革の行方などに気をもむ声のほか、同情論も聞かれた。

最初で最後の実績は、大阪地検特捜部の押収資料改竄(かいざん)・犯人隠避事件を受けた私的諮問機関「検察の在り方検討会議」の設置で、10日に初会合を開いたばかり。会議の委員で元東京地検特捜部検事、郷原信郎弁護士は「改革に意欲を見せていただけに残念。当面は官房長官が兼務するというが、事実上は法相不在。会議は宙に浮く」と語った。

更迭の引き金となった“舌禍”について、ある検察幹部は「言葉が軽く、タイミングが悪かった」とあきれたように話した。

ただ、法務省幹部は「言い方は問題だが、自民党政権の歴代法相も同じような言葉を使ってきた。個別事件を国会で問われれば、そう答えるしかない」と同情ものぞかせた。」

http://news.nifty.com/cs/headline/detail/sankei-snk20101123110/1.htm

「検察幹部」が突き放し法務省幹部が同情論、という点も意味があるように思えます。

【引用終了】

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■ 資料1. 柳田法相の『失言問題』

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柳田稔

Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E7%94%B0%E7%A8%94

より

【引用開始】

国会答弁軽視発言 [編集]

2010年11月14日、柳田は広島市での国政報告会で、大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん事件などに言及。「皆さんも、何で柳田さんが法相と理解に苦しんでいるんじゃないかと思うが、一番理解できなかったのは私です。私は、この20年近い間、実は法務関係は1回も触れたことはない」「法務大臣とは良いですね。二つ覚えときゃ良いんですから。 個別の事案についてはお答えを差し控えますと、これが良いんです。 わからなかったらこれを言う。で、後は法と証拠に基づいて適切にやっております。この二つなんです。まあ、何回使ったことか」などと発言。さらに「法相が法を犯して話すことはできない。「政治家だからもっとしゃべれ」といわれてもしゃべれない」「(菅内閣について)大変評判が悪く、私もそう感じざるを得ない」などと述べた。

これを受け、自民党河井克行は、11月16日衆議院法務委員会で、「法相という職を汚している発言」として謝罪と撤回を要求。審議が止まったため柳田が「委員会の審議では真摯(しんし)な答弁を心掛けたい」と陳謝し再開した[4]

11月17日昼、仙谷官房長官は国会軽視ととれる発言をした柳田法相を首相官邸に呼び、厳重注意した[5]

仙谷によると、柳田は「謹んでお受けしました」と述べた。菅首相もその後、柳田と会った。

これに関連し、仙谷は同日午後の参議院予算委員会で「大きな誤解を生む発言なので、今後とも気を付けて、国会論議や職務に精励するようにという意味を込めて、厳重注意した」と説明。柳田は「思慮が足りなかったと心から反省している。心からおわび申し上げる」と改めて陳謝した。

問題発覚後も法相続投に強い意欲を示していたが、11月22日午前中に首相官邸に呼び出され、菅首相、仙谷官房長官に面会。その後法務省へ移動し、辞意を固めるまでの葛藤をにじませながら、法相を辞任する意向を表明。法務大臣は翌2011年菅再改造内閣江田五月参議院議長が就任するまで、仙谷が兼務した。

【引用終了】

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■ 資料2. 検察の在り方検討会議

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検察の在り方検討会議

http://www.moj.go.jp/kentou/jimu/kentou01_00001.html

2010年11月10日~2011年03月31日

第1回会議~第15回会議

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2011年03月31日

検察の在り方検討会議提言

検察の再生に向けて

http://www.moj.go.jp/kentou/jimu/kentou01_00001.html

35ページのPDF書類にまとめ

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検察の在り方検討会議

Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%9C%E5%AF%9F%E3%81%AE%E5%9C%A8%E3%82%8A%E6%96%B9%E6%A4%9C%E8%A8%8E%E4%BC%9A%E8%AD%B0

より

【引用開始】

大阪地方検察庁特別捜査部の3検事、前田恒彦大坪弘道佐賀元明らによる大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん事件を受けて、法務大臣の私的な諮問機関として設立された。司法試験委員会検察官適格審査会といった「審議会等」ではなく、あくまで「行政運営上の会合」である「懇談会」として位置づけられる。

2010年10月22日柳田稔法務大臣は臨時会見を開き、「検察の在り方検討会議」の設置構想を明らかにするとともに、その座長として、弁護士資格を所持し、第83・84代法務大臣などを歴任した千葉景子を選任した[1]。これに対し日本弁護士連合会は、座長の千葉前法務大臣は問題となった障害者団体向け割引郵便制度悪用事件の公判時の法務大臣であったため、「第三者性が確保されるかどうかについて重大な懸念がある。」との宇都宮健児会長名による声明を出した[2]

2010年11月4日、柳田は選任した全14名の委員を発表した[3]。選任された委員らについて、柳田は「人格・識見に優れていると同時に,刑事司法の分野にとどまらず,様々な分野において御活躍の方々」[4]だと説明し、さらに「国民の皆様に御納得いただけるような改革案を検討していいただくのに適した方々だ」[5]と語った。また、この会議を設置した狙いについて「検討会議の目的は,国民の検察に対する信頼を回復しなければならない,そのための改革策を御提言いただきたい」[6]と説明した。メンバーの構成は、弁護士だけでも8名を占めている。検察官出身者2名、裁判官出身者2名、警察官出身者1名、法学者2名という、司法分野に精通したメンバーが集められた。また、検事総長経験者や警察庁長官経験者など、検察警察の最高幹部が含まれている[7]

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構成

座長 千葉景子 弁護士(前法務大臣
委員 石田省三郎 弁護士(仙谷由人官房長官の訴訟代理人)
井上正仁 東京大学大学院法学政治学研究科教授(刑事訴訟法学者、元日本刑法学会理事長)
江川紹子 ジャーナリスト獨協大学経済学部特任教授、元神奈川新聞記者)
郷原信郎 弁護士(名城大学教授、元東京高等検察庁検事前田恒彦元検事の元同僚)
後藤昭 一橋大学大学院法学研究科教授(刑事訴訟法学者、元法と心理学会理事長)
佐藤英彦 警察共済組合理事長(第19代警察庁長官旧司法試験合格者)
嶌信彦 ジャーナリスト(白鴎大学経営学部教授、元毎日新聞記者)
高橋俊介 組織人事コンサルタント(元ワトソンワイアット日本法人社長、慶應義塾大学SFC研究所上席所員)
但木敬一 弁護士(第23代検事総長森・濱田松本法律事務所客員弁護士)
龍岡資晃 弁護士(元福岡高等裁判所長官学習院大学大学院法務研究科教授)
原田國男 弁護士(元東京高等裁判所部総括判事、田辺総合法律事務所パートナー)
宮﨑誠 弁護士(元日本弁護士連合会会長弁護士法人大江橋法律事務所代表社員)
諸石光熙 弁護士(元住友化学株式会社代表取締役専務、弁護士法人大江橋法律事務所パートナー)
吉永みち子 ノンフィクション作家(元競馬新聞「勝馬」記者)

 

【引用終了】

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■ 資料3. 大阪地検特捜部の主任検事証拠改ざん事件

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大阪地検特捜部の主任検事証拠改ざん事件

Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%9C%B0%E6%A4%9C%E7%89%B9%E6%8D%9C%E9%83%A8%E4%B8%BB%E4%BB%BB%E6%A4%9C%E4%BA%8B%E8%A8%BC%E6%8B%A0%E6%94%B9%E3%81%96%E3%82%93%E4%BA%8B%E4%BB%B6

より

【引用開始】

大阪地方検察庁特別捜査部所属の障害者郵便制度悪用事件担当主任検事前田恒彦が証拠物件であるフロッピーディスク改竄により証拠隠滅容疑で、当時上司の大坪弘道元特捜部長及び佐賀元明元副部長が犯人隠避容疑で、それぞれ逮捕

・・・

9月27日には三井環(元大阪高検公安部長)が、玉井英章大阪高検次席検事ら当時の地方検察庁検事正・次席検事・特捜部長・特捜部副部長、計4人を、犯人隠避罪大林宏検事総長に告発

・・・

柳田稔法務大臣は、10月11日に前田恒彦検事を懲戒免職、10月21日に元特捜部長及び元副部長を懲戒免職、

【引用終了】

―――――――――――――――――――

経緯

2010/09/10村木厚子元厚生労働省局長に対する無罪判決

2010/09/27三井環が、地方検察庁検事正・次席検事・特捜部長・特捜部副部長、計4人を告発

2010/10/11前田恒彦検事を懲戒免職

2010/10/21元特捜部長及び元副部長を懲戒免職、

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101011最高検察庁会見.flv

iwakamiyasumi さんが 2010/10/11 にアップロード

2010年10月11日、フリージャーナリスト岩上安身も参加した伊藤鉄男次長検事による、最高検察庁での会見。

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■ 資料4. 岩上安身氏による郷原信郎弁護士インタビュー

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101122郷原信郎弁護士インタビュー

101122郷原信郎弁護士インタビュー from iwakamiyasumi on Vimeo.

2010年11月22日、フリージャーナリスト・岩上安身が、『検察の在り方検討会議』のメンバーである郷原信郎弁護士にインタビュー取材を行いました。
柳田法務大臣が「国会軽視発言」なるものによって更迭された問題について、個人責任を追及するのではなく、歴代の法務大臣が、刑事訴訟法47条を盾に『法と証拠に基づいて適切にやっている』と答弁してきた事実(法解釈)そのものを、問い直すべきであると郷原氏。

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