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2009年05月01日 安保徹 新潟大学医学部教授 インタビュー

第一部:低体温症と病気

第二部:生命の起源と発ガン

http://www.youtube.com/watch?index=5&feature=BF&v=Hia_7TikrjY&list=PLB74EE3308096AC71

第一部

ガン治療のウラ5/8 『冷えは万病のもと』低体温症と病気

ガン治療のウラ6/8 『無理せず、楽せず』無理しすぎる人、楽(らく)しすぎる人が病気になる。

第二部

ガン治療のウラ7/8 生命の起源:解糖系とミトコンドリア系*1)の共生

ガン治療のウラ8/8  ガンを治す方法

*1)

無酸素(1%未満)の世界で生きる生命体:解糖系

酸素(~20%)のある世界で生きる生命体:ミトコンドリア系

無酸素でつくる解糖系のエネルギー

:ひやして瞬発力と分裂に使う

:生殖・皮膚・白筋(筋肉)

酸素でつくるミトコンドリア系のエネルギー

:温めて持続力に使う

:心臓(心筋)・赤筋(筋肉)

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第二部 より

【要約 書き起こし 文責:川崎泰彦】

生命自体が誕生したのは、38億年位前。

20億年前までは、酸素のない状態。

生命体は無酸素の状態でエネルギーを作って生きていた。

20億年前に光合成する細菌が生まれた。

老廃物として酸素が出るので、だんだん地球の大気中に酸素がでてきた。

今の地球の大気は酸素の量が21%だが、その頃は1%にもなっていなかった。

無酸素で生きていた私たちには、酸化力が強いので生きづらかった。絶滅寸前だった。

ちょうど同じ頃、増え続ける酸素を使って効率よいエネルギーを作れるミトコンドリア生命体が生まれていた。

ブドウ糖、疲労物質の乳酸*2)を作る無酸素の解糖系とミトコンドリア系の生命体が、ある時期に共生関係になった。

ところが、片方は酸素がきらい、片方は酸素が好きなので、合体してみたものの安定するのにかなり時間がかかって、やっと今から12憶年前に寄生関係が安定して、そのまま2つの合体で生きる生命体(我々)が誕生した。

ご先祖様は無酸素、そこに寄生した酸素の好きなミトコンドリア、2組のエネルギー産成方法を私たちは持っている。

ところが、(その2組のエネルギーの)使い道は、今でも、ぜんぜん違う。

顔色青ざめて、すごい勢いで怒るときは、血流で酸素が運ばれないほうが迫力がでる。

スピード系の水着でも、わざと締め付けて血流を抑制したほうが、瞬発力にはプラス。

あと、分裂系(細胞分裂=成長=新陳代謝系)にもプラス。酸素を少なくするには、血流を悪くすればいい。『冷やす』という世界。

男性の精子は、わざと股間に出して冷える場所で、酸素をなるべく使わないようにして、分裂が始まる。「股間を冷やせ」と年頃の若者を裸祭りにして、さらす祭りが日本にはある。

分裂(瞬発力)の世界は、酸素がいらない、低体温の世界。

ところが、持続力の世界は、ミトコンドリアで作ったエネルギーを使う。

一番使うのは、心臓、心筋。ミトコンドリアが多いのでいつも休まず働く。

骨格筋のうち白筋は瞬発力だが、赤筋は持続力。

ジョギング、エアロビクス、マラソンとかは、赤筋を使っている。

これは、ミトコンドリアの世界。

こうやって、(人間は)2種類(のエネルギー)で生きている。

ミトコンドリアの世界は、酸素が必要で、水もたくさん出るので温かい世界で働く。

心臓は40度くらいの発熱状況を起こして、動いている。

体の中心部は温めて、分裂の場所は冷やす。

私たちは、皮膚も分裂している。だから、冬でも裸足で生きているような人は、足の裏が分裂して厚くなる。皮膚が分裂して丈夫になる。

いつも温かい下着を着たり、ストーブにばかりあたっていると、皮膚が薄くなる。

分裂の世界は、冷やしたほうが刺激されるし、

温かい世界、ミトコンドリアの世界は、温めて、酸素を取りいれて働く、そういう2種類になる。

この2つのエネルギーを作る方法は、時代=人生の節目で変わっている。

子供・成長期:解糖系優位の時代:エネルギー効率が悪い、よく食べる必要(おやつ)

大人:解糖系とミトコンドリア系の調和の時代

お年寄り:ミトコンドリア系優位の時代:エネルギー効率が良い、食が細くなる。

がんばる生き方は、調和の時代に解糖系の生き方をしている。

酸素不足・低体温になる。

悪条件下で生き続けるために、20億年前の分裂・解糖系の時代に戻る。それが発ガン。

がんは、その中にミトコンドリアがとても少ない。

低体温・低酸素の過酷な条件で生きるための先祖がえりがガン。

40代、50代で発ガンする人は、やはりみな1時とか2時に寝ている。

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*2) ブドウ糖(C6H12O6)を乳酸(C3H6O3)に変える乳酸菌は、乳酸で周囲を酸性に変えることによって他の菌を撃退し、自分たちだけが心地よく繁殖できる環境を作り出すという目的がある。食料の確保と武器の生産を同時に行う乳酸菌のシステムは、生物として大成功を収めた。

http://www.org-chem.org/yuuki/world/lactic_acid.html

より

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ガンを治す方法:

無理して、低体温・低酸素で解棟系に有利な内部環境を作ったのでガンになった人は、もう1回、ミトコンドリアに有利な内部環境を作ればいい。

解棟系で分裂しているガン細胞は、生きづらくなって自然退縮する。

ミトコンドリアが大好きな内部環境とは(暖かい、酸素が多い、電気の流れ)

1)体を暖めること:

(ガンで自然退縮している人の共通点は、仕事のように体を暖めた人)

仕事のように体を暖める。

日中はお風呂、夜間は湯たんぽ。

2)深呼吸をすること:

(健康法には、ヨガ・太極拳・丹田呼吸方法など呼吸法が入っている)

思いついたら深呼吸。

胸がパンクしそうなくらい吸いこんで、ゆっくり(胸がしぼんでしまうくらい)吐き出す。

1回のやりとりに1分かかる位。それを10回くらい繰り返す。

夜中、目が覚めて不安に襲われるときにも、深呼吸。

深い呼吸は、「もう酸素がいらない」という呼吸を抑制する副交感反射をもたらすので、リラックスした睡眠に入れる。夜中、目が覚めたときに深呼吸すると、だいたい5回以内に眠ると書いてある。

 

3)食事からのカリウムを摂取する:

ミトコンドリアのエネルギーは電気の流れで作っている。それを活性化するためには、野菜に入っているカリウムが必要。だから野菜をたくさんたべる。

カリウムが豊富なのは野菜のほかには、海藻、きのこ類。

4)感謝すること:

(恐怖から逃れる・迷いからの脱却)

ガンができた人は、せっかくできたんだから、3年位は消えなくてもいい。

「住みついていていいよ」。それぐらいの愛のこころで過ごさなきゃダメ。

この4っつをやると、解糖系(ガン)にとっては、もう内部環境が悪すぎて、死滅するしかない。だからみんな治ってしまう。

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2件のコメント on 生命の起源と発ガンの仕組み【動画】 2009/5/1 安保徹(新潟大教授):ガンは、過酷な条件で生きるための先祖がえり。ガンを治すには、ミトコンドリアに有利な内部(体内)環境を作ればいい。

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