【山崎ジャーナル】
■ニュースの読み方=柔軟な視点で事実から読み解く、封印されている真相
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■ Kazuoさんからの投稿 → 「臨界前核実験というものではないでしょうか?」。
■ 支援の会 代表の川崎さんの分析 → 「これは、実験成功の報道の前に技術として確立しているはず。6ヶ所の震源地があるようにみえる311東北沖地震の東大発表データから、『6個の新型核爆弾を震源地らしい場所に埋設し、311震災の日に、この技術によってつぎつぎと起爆させた』という仮説も成り立ちうる。ヒロシマ・ナガサキの市民への無差別大量殺りくが、核爆弾の”効果”を確認するための計画的”人体実験”だとすれば、同じパターンによる66年後の現代の海底地下核爆弾による人工地震+津波という災害をよそおった対日低強度戦争と、推定することが可能」。
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*確かに、日本は1945年に米政府がマンハッタン計画で実験成功、製造した「出来立て“新型・原子・水素爆弾(いわゆる原子爆弾)の実戦」として、早速、広島・長崎に投下され、世界初の実戦→人体実験場と化した。
この戦略が成功したと米軍が見なすなら、これをモデルケースとして、再び日本が“新・新型・核爆弾”の実験場と化しても、何の不思議もないのかもしれない。
なにしろ、「歴史は、愚かにも、繰り返す」宿命なのですから。
2011/05/22 15:52 【山崎淑子 記】
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【以下は参考、ニュースの読み方/視点の訓練】
NHKニュースより引用:
【TVニュース報道】 米 核の性能調べる実験に成功
5月22日 4時56分
☞ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110522/t10013033911000.html
【引用開始】
アメリカが、強力なエックス線を使って、核兵器が爆発したときに近い状態を作り出し、核兵器の性能を調べる新たな実験に、成功していたことが分かりました。
アメリカ・エネルギー省所属のNNSA=核安全保障局の発表によりますと、この実験は、アメリカが保有する核兵器の性能を確かめる目的で、西部ニューメキシコ州のサンディア国立研究所で、去年11月とことし3月の2回、行われたということです。
実験では、特殊な装置で強力なエックス線を発生させて、核兵器が爆発したときに近い状態を作り出し、核兵器の原料となるプルトニウムの反応を調べたということで、2回とも成功したということです。
今回の実験は、核爆発を伴わないという点では「臨界前核実験」と同じですが、火薬を使わなくてもよいうえ、プルトニウムの量も少なくて済むということです。NNSAの高官は「地下核実験を行わずに核兵器の安全と性能を維持するという、オバマ大統領の方針に沿うものだ」と説明しています。
今回の実験の成功は、アメリカが冷戦時代に製造した古い核兵器の安全性の確認に役立つという見方がある一方で、新たな核兵器の開発につながるとの懸念が出る可能性もあります。
【引用終了】
[...] 1011 旧核爆弾 起爆確認 [...]