ブログ 光をめざして 2011年05月07日

福島原発事故によるがん患者の増加を今後50年間に40万人と予想する国際機関ECRR(放射線リスク欧州委員会)

より 【抜粋要約、引用開始】

ECRR(放射線リスク欧州委員会)がガン増加数が約40万人と予測。

IAEAのWHOに対する強い影響力により、2005年、両者のチェルノブイリ報告で、事故による総死者数を4000人と結論。

汚染地の医師や生物学者など疑問をいだいた人々が書籍を出版。(「チェルノブイリ、その惨事が人間と環境に与えた影響」アレクセイ・ヤブロコフ他編)この中で事故による1986~2004間の死者数を985,000人と見積り、過小評価するIAEAやWHOを厳しく批判した。

IAEA傘下のICRP(国際放射線防護委員会)は低レベル放射線の影響力を軽視、放射線被害評価モデルには多くの欠陥があるとして、ECRR(放射線リスク欧州委員会)が生まれた。

このECRRの福島原発事故に関する報告書を発表(3/30)。

半径100キロ圏内の300万人には今後50年でガン増加数が約20万人、そのうちの10万人は今後10年間で症状が出ると予測。
100~200キロ圏内の700万人についても今後50年間に予想されるがん増加数を22万人と予測し、今後10年でうち約10万人に症状が出るとみなす。

ICRPのモデルでは100キロ圏内のガン増加数は2838人にすぎず、汚染レベルにたいする著しい過小評価。低レベル放射線に対する配慮が不十分で、健康被害を正当に予測できない可能性。
ECRRのモデルを踏まえ、避難地域を拡大して近い将来の健康被害を少しでも避ける対策を講ずる必要がある。

【引用終了】

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