http://www.bitway.ne.jp/kodansha/wgendai/scoopengine/article/110425/top_01_01.html

 福島第一原発と東京電力本店の間では回線を結び、毎朝テレビ会議を行っている。4月20日、このテレビ電話会議の席上で、こんなやり取りがあった。

「『今後の余震と津波への対応』がテーマのひとつでした。

 本店のある部長が、『それでは(津波対策に)土嚢どのうを積もう』と提案したんですが、それに対して、ヨシダが声を荒らげたんです」(東京電力幹部)

 ヨシダは、突然怒り出した。

「ちょっと待ってくれ! 想定外の津波が来て、こういうことになったんだ。土嚢の積み増しでいいというなら、一度現地に来て、現状を見てからモノを言え! 机上のプラン、計画はもうたくさんだ!」

 会議室は一瞬、シーンと静まり返ったが、結局、ヨシダの言うとおり、「土嚢積み増し」案は見送りとなった。別の東京電力社員が、ヨシダの真意を解説する。

「ヨシダは、本店の幹部が福島第一に来ても、ほとんどが一泊することもなくすぐに戻ってしまうことに苛立っています。現場を知らずにモノを言うな、というのがホンネです。

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