◆ 記者会見と自身のtwitterで、“脱原発・自然エネルギーへの転換”を宣言、財団を設立したソフトバンクの孫正義社長が、4月24日夜のツイッターで、全国のソフトバンク・ショップ店頭に、ガイガーカウンターを設置すると約束した。

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ツイートで提案:「全国のソフトバンクショップにガイガーカウンター設置を」

→ 孫正義:「やりましょう。全国SBショップで定点観測」。

☞ http://twitter.com/#!/masason/statuses/62156077223002112

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さすが、世界レベルの大企業経営者として、ふだんから大きな決断を、時にはリスクを伴い、時には社運をかけて、決済してきた実業家だけあって、決済が早い。迅速な提言採用、スピーディーな実行力。

脱帽です。

政治家は、法案が可決して立法化されても、実務レベルが(役所や官僚が)動かなければ、それがどんなに実効性がある新政策であっても、実現化することができない。

ましてや、今回の震災対応で“落第点”をつけられた菅政権のように、掛け声だけで救済が間に合わず、現地のニーズに即応できないまま机上の空論を唱えている間に、現地の被災者や被災家畜が次々とバタバタと倒れて手遅れになる、といったお粗末な政治災害でさらなる国難を招く“ていたらく”をさらす、有言無能な中央政府に国民はあきれ果てている。

復興関連の委員会だけでも、14も設置して、菅政権は現地のニーズを総括的に把握できるのか?いったい、何を決済・実行しようとしているのか?

今こそ、実現可能な対策を実行し、民間の知恵とスピードを活用するときである。

危機管理とは、クライシス・マネジメントの意。危機を正確に査定、認識、掌握し、実現可能な政策・対策を“総監督”の下にマネージして迅速に対処してゆくーそもそも、即決即断を下せる「災害危機管理の経験豊富なプロ」が、初動から官邸にいるのだろうか?

官邸・菅直人さんは、誰の指令と指導の下に、動いているのだろうか?

バラバラの忠言を、思いつきで採用しているにすぎないのではないか、と危惧するのは私だけでしょうか?

孫正義さんの実行力を目の当たりにした国民は、勢いある民間事業者の有能さと底力を、感嘆と共に再評価している。

東京電力のような莫大な補助金の上にあぐらをかき、優遇されてきた既得権益“バケモノ”企業ではなく、柔軟な発想のアントレプレナーに今、注目が集まっている。

ビジネスはナマモノ、スピードが命。

幾多の危機的状況と逆境、冷遇と謀略を乗り越えてきたとビジネスマンの“覚悟”は、実に頼もしい。

収斂されたビジネス・マインドとは、危機迫る時こそ、使えるものだと今、改めて納得しました。感動!

2011/4/25 【山崎淑子】

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