http://gendai.net/articles/view/syakai/130033

 東電によると作業員は「6勤2休」のローテーション。6日間は「免震重要棟」に泊まり込みで働く。寝る時はフロアで雑魚寝、食事も缶詰かレトルト。風呂にも入れないから、ウエットティッシュで体を拭く。トイレも仮設で大便しか水を流せない。悪臭がたちこめても窓すらない。ほとんどの作業員が体重を減らし、目が落ち込み、疲れ切っているそうだ。

 すでに累積放射線量が従来基準の100ミリシーベルトを超えた作業員が28人に達している。厚労省は事故後、上限基準を250ミリシーベルトに引き上げたが、このままでは、新基準値も超える作業員が続出しかねない。

「いま作業しているベテランも、いずれ交代せざるを得ない。しかし、経験が少ない連中に過酷な作業がこなせるのか。本当はベテランがいるうちに解決策をみつけなければならないのです」
 4月上旬には、現場責任者である第1原発の吉田昌郎所長が本社とのテレビ会議で「本社はいつも、がんばれ、がんばれと言うだけだ!」「そんな危険なところにスタッフを行かせられない!」とブチ切れている。作業員がダウンすれば、工程表は絵に描いたモチになる。

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