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1.8月1日(金)「岩上安身による東京大学名誉教授・板垣雄三氏インタビュー」の模様を実況します。現在のパレスチナ情勢を中心に、中東情勢やイスラム世界についてお話をおうかがいします。@iwakamiyasumi

posted at 16:33:49

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2.板垣氏「中東の問題は、中東だけに限定して考えることはできません。米国の問題であり、かつ、ロシアの問題でもあります。イスラームについても同様です。ですから、中東のことを考えるということは、世界中の国際関係を考えることにつながります」@iwakamiyasumi

posted at 16:35:30

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3.岩上「今回のインタビューでは、先生にパワーポイント資料をご準備いただきました。そのタイトルが『つながり合う尖閣・マレーシア・ガザ・ウクライナ』というものです。ガザとウクライナが重なりあうと私は言い続けているのですが、それにとどまらないと」@iwakamiyasumi

posted at 16:38:13

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4.板垣氏「言いたいことは、バラバラに考えていてはいけない、ということです。新幹線の電光ニュースもそうですが、バラバラになって通りすぎていってしまっていますね。しかしそれは、物事の本質を考えさせないような仕組みだと言えますね」@iwakamiyasumi

posted at 16:40:02

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5.板垣氏「最近のニュースでは、ハマスとプーチンが悪いという風に報道されていますが、このような善悪二分論で考えてはいけないと思います。私は『断末魔』と言っているのですが、世界全体が単純化されて終わろうとしているのではないか。そう思っているのです」@iwakamiyasumi

posted at 16:41:52

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6.板垣氏「何かの調子で、ひょっと戦争が起きてしまう可能性があると思っています。日本の近代の歴史は、ずっと世界戦争の中にありました。まず問題となるのは、クリミア戦争です。これはちょうど、幕末から明治維新の時期にあたります」@iwakamiyasumi

posted at 16:48:07

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7.板垣氏「クリミア戦争がどうして起きたかというと、パレスチナのベツレヘム生誕教会による聖地管理問題がきっかけです。各教会のバックには、ロシアとかフランスとか、列強がついているわけですね。日本は、そういう世界情勢の中に置かれていたわけですね」@iwakamiyasumi

posted at 16:52:57

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8.板垣氏「日露戦争の背後に、露仏協商があったことを忘れてはなりません。バルチック艦隊が迂回する際の燃料の提供はフランスが担っていました。日本も、日英同盟があったからこそ戦争を戦えたのです」@iwakamiyasumi

posted at 16:54:35

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9.板垣氏「大正時代の日本の知識人、日本人の思想形成を担った人物として、内村鑑三、徳富蘆花、大川周明、柳田國男、出口王仁三郎があげられますが、彼らはいずれもバルフォア宣言に関心を持っていました。徳富蘆花は夫婦でエルサレムに行くんです」@iwakamiyasumi

posted at 16:59:42

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10.板垣氏「柳田國男もパレスチナと関わりがありました。彼は国際連盟委任統治の委員としてジュネーブに行って仕事をしました。国連に頼まれて植民地統治をする、という仕組みが第一次大戦後作られるわけですが、日本はそれをミクロネシアに適用していくわけです」@iwakamiyasumi

posted at 17:06:02

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11.板垣氏「我々が今、ガザのニュースを見ていて、かつての知識人がどのように中東に関心を持っていたか、思い出さなければならないですよね。この2014年という年に、ガザの問題をどう受け止めるか、そのことを考えなければいけないですよね」@iwakamiyasumi

posted at 17:08:17

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12.岩上「武器輸出三原則の撤廃により、日本とイスラエルは武器の供給に関して協力関係を持つことになりました。つまり、現在のガザ侵攻に使われる武器に、日本製のものが用いられる可能性があるということです。過去そうだったように、他人事ではないのですね」@iwakamiyasumi

posted at 17:11:10

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13.板垣氏「9.11以降、政府の発表したことを鵜呑みにして、すこし穿った見方をすると『陰謀論だ』などと批判されるようになりました。しかし、第2次大戦における日本軍を見れば分かるように、謀略なんていくらでもあるわけですね」@iwakamiyasumi

posted at 17:13:13

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14.板垣氏「現在のイスラエルは、ガザ侵攻を『自衛』だと言っていますが、ガザの市民を確信犯的に標的にしています。『母親を殺せば、根絶やしにできる』などという発言をしたイスラエルの議員もいます。ガザ侵攻は、自衛権と抵抗権の戦いだと言えます」@iwakamiyasumi

posted at 17:15:17

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15.板垣氏「元来の米国は、大英帝国に対する抵抗権によって成立したものです。今の米国人はそのことを忘れてしまっているようですが」@iwakamiyasumi

posted at 17:16:48

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16.板垣氏「国連憲章には、日本の敵国条項がいまだに残っています。国連憲章の改正のためには加盟国の3分の2が賛成し、安保理を含む国が批准をしなければなりません。日本が戦争の歴史を反省する姿勢を見せなければ、敵国条項の削除はないでしょう」@iwakamiyasumi

posted at 17:20:59

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17.板垣氏「日本は、敵国条項の削除よりも、常任理事国入りを優先的に目指しています。さらに現在の安倍政権の姿勢は、国連加盟国から疑念の目を持って見られています。靖国神社に首相が公式参拝するということは、そういうことです」@iwakamiyasumi

posted at 17:22:39

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18.岩上「日本人の多くは、国連憲章に敵国条項が残っていることを忘れてしまっていると思います。改憲草案が持ち上がった時も、集団的自衛権行使容認の閣議決定の時も、そのことが失念されています」。板垣氏「これは甘えですね」@iwakamiyasumi

posted at 17:24:50

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19.岩上「私のTwitterのリプライに、『国連全体がクソ左翼だ』というものがありました」。板垣氏「アジアの近隣諸国の中には、国連憲章に敵国条項が残っていてくれてよかったと考えている国もあると思います」@iwakamiyasumi

posted at 17:27:43

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20.板垣氏「戦後の国連の枠組みでは、紛争は安保理のもとでの集団的安全保障で解決していきましょう、ということになりました。国連憲章に書いてある集団的自衛権は、追加されたもので、安全保障理事会が機能しない時の臨時の措置として認められるものです」@iwakamiyasumi

posted at 17:29:51

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21.岩上「日本人の多くは、米国陣営にくっついて冷戦を勝った、これまでも米国にくっついていけば良い、『敵国』などではない、と思っている人が多いと思います」。板垣氏「しかし米国も、首相が靖国神社に参拝すれば、敵国条項について想起するわけです」@iwakamiyasumi

posted at 17:33:12

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22.岩上「イスラエルについて、先生は『英独米ソ合作によるもの』と指摘されていますね。これはどういうことなのでしょうか」。板垣氏「1933年にナチスが政権を握ったところから、ユダヤ人のパレスチナ植民が始まりました。ロシア帝政期を上回るものです」@iwakamiyasumi

posted at 17:38:40

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23.板垣氏「ナチズムなしには、今のイスラエルという国はあり得ません。シオニズムの運動は、ナチスと協力関係にあったと言えます。放っておいて、ユダヤ人がパレスチナに移っていくわけではないので、シオニズムは差別や迫害の力を利用したのです」@iwakamiyasumi

posted at 17:42:12

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24.板垣氏「これから起こり得る世界戦争は、これまでのような国単位で整理できるものではありません。国対国ではありません。米国もロシアもイスラエルだって一つではなく、国の中が千々に乱れていて、それがぐちゃぐちゃに混乱して戦争につながるのです」@iwakamiyasumi

posted at 17:49:42

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25.岩上「ちょっと、イスラエルの話に戻らせてください。日露戦争の際、日本はジェイコブ・シフを通じて借金をして戦ったわけですね」。板垣氏「日本はロシア兵の捕虜を管理する際、ユダヤ系は分けていました。当時は、ユダヤのことも考えていたんですね」@iwakamiyasumi

posted at 17:52:58

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26.板垣氏「今、中東で台頭しているISISの思想とは、サンレモ会議を乗り越えようというものです。サンレモ会議とは、第一次世界大戦後、中東における英仏の勢力圏の分割を規定したものです。今、こういう国分けのシステムを乗り越えようとしているのがISIS」@iwakamiyasumi

posted at 17:58:25

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27.板垣氏「ですから、中東では国境が消えてしまうかもしれません。中東から始まり、世界全体に『消える国』が波及していくかもしれません。また、米国を始めとする覇権国が衰えています」@iwakamiyasumi

posted at 18:03:01

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28.板垣氏「ハマスの側から、7月16日から停戦条件の提案がなされています。しかし、そのことは報道されていません。日本を含め、欧米のメディアはこのことを流しません」。岩上「ハマス側の提案というのは、当たり前の生活の要求ですよね」@iwakamiyasumi

posted at 18:06:52

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29.板垣氏「もう一つ。マレーシアのナジーブ首相の7月22日の声明が報道されたのでしょうか。マレーシアは航空機撃墜直後から外相らがウクライナに行き、墜落地指導者のボロダイと会ってブラックボックスの回収や遺体の収集などを行いました」@iwakamiyasumi

posted at 18:14:23

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30.板垣氏「第3者機関によって調査をすると、ナジーブ首相は声明で発表したわけです。しかし主要メディアは、オランダ政府の声明や米国の声明ばかりを報じています。しかし調査団の段取りを取ったのは、マレーシアとウクライナ東部のボロダイなのです」@iwakamiyasumi

posted at 18:16:27

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31.板垣氏「欧米のメディアは、あたかもウクライナ東部の親ロシア派が妨害しているかのようなキャンペーンを張っています。しかし、調査団の段取りを取ったのは、マレーシアとボロダイなのです。そのことは全く報じられていません」@iwakamiyasumi

posted at 18:18:22

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32.板垣氏「ウクライナ危機とガザ侵攻は、同時並行の事態です。マレーシア航空が墜落したのが7月17日17時15分頃で、イスラエル地上軍侵攻が7月17日22時頃です。この同時多発性に注目する必要があります」@iwakamiyasumi

posted at 18:20:04

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33.板垣氏「2月のユーロマイダンでの騒擾では、元IDF(イスラエル国防軍)の青ヘル隊が暗躍しました。しかも、彼らはネオナチとくっついています」。岩上「えっ!!それは大変なことじゃないですか」@iwakamiyasumi

posted at 18:24:40

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34.岩上「米国の民間軍事会社であるPMCがウクライナに入っていることは報じられています。しかし、イスラエルということになると、イデオロギー的なねじれが生じますね」。板垣氏「ウクライナのユダヤ人が関わっていると考えることが出来るわけです」@iwakamiyasumi

posted at 18:40:17

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35.板垣氏「今、ハマスが撃っているロケットの開発者が、ウクライナで拉致されるという事件が起きました。この開発者の奥さんがウクライナ人なんですね。キエフに向かう国際空港の中で拉致されたと言われています。これにはイスラエルが絡んでいると言われています」@iwakamiyasumi

posted at 18:43:31

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36.板垣氏「すると、人権団体が、彼がイスラエルの監獄の中にいることを発見しました。ハマスの軍事部門に関わっているということで、標的にされたんでしょうね。ですから、ウクライナ危機とイスラエルのガザ侵攻はつながっているのです」@iwakamiyasumi

posted at 18:45:13

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37.板垣氏「17世紀にオスマン帝国の中で偽予言者が登場し、ユダヤ教的な終末論を唱えます。これはヨーロッパ中に大きな影響を与えるんですね。そして、この運動の中心はガザなんです。さらにこれと英国のピューリタン革命もつながってきます」@iwakamiyasumi

posted at 18:58:14

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38.板垣氏「この偽メシアは、途中からイスラム教に改宗しちゃったりします。この影響が現代に残っているのがウクライナなんです。18世紀、ヤコブ・フランクというウクライナのユダヤ教徒がシャバタイ派運動を展開します」@iwakamiyasumi

posted at 19:01:35

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39.板垣氏「彼はさらにキリスト教に改宗します。これが、ヨーロッパにおけるユダヤ人のキリスト教改宗のモデルになるんです。ですから、ウクライナの歴史は、辿っていけばガザにつながるんですよね」@iwakamiyasumi

posted at 19:03:00

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40.岩上「この偽メシアであるシャバタイは終末論を唱えたわけですね。それはどのような内容だったのでしょうか」。板垣氏「イスラエルの民が、全く違う状況に移し替えられるというものですね」@iwakamiyasumi

posted at 19:05:55

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41.板垣氏「イスラムに改宗したから、キリスト教に改宗したからといって、ユダヤ教の考えが変わるというものではありません。彼は常にメシアであり続けました。何教であっても、『自分のメシア性は不変だ』という考えなんですね」@iwakamiyasumi

posted at 19:08:07

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42.インタビューが白熱しましたので、明日、急遽インタビューの続きを行うことになりました。時間は決まり次第、IWJのHP上でお知らせします。明日も引き続きご覧ください! @iwakamiyasumi

posted at 19:15:29

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【引用終了】

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IWJ 実況ch1

@IWJ_ch1

2014年08月02日(土)

http://twilog.org/IWJ_ch1/date-140802/asc

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【引用開始】

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43.8月2日(土)「岩上安身による板垣雄三・東京大学名誉教授インタビュー 2日目」の模様を実況します。昨日に引き続き、イスラエルによるガザ侵攻とウクライナ情勢を中心にお話をうかがいます。@iwwakamiyasumi

posted at 13:47:03

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44.岩上「今度、『トーラーの名において』の著者であるヤコブ・M・ラブキン教授に3度目のインタビューをします」。板垣氏「ラブキンさんの本の帯文を書いたのは私なんですね。ユダヤ人社会の中では、シオニズムは評判が悪かったのです」@iwakamiyasumi

posted at 14:01:10

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45.板垣氏「しかし、イスラエルが建国されると時流が変わり、1948年以降、ユダヤ人の多くはイスラエルを支持するようになります。しかし現在のイスラエルは戦争国家であり、かつての大日本帝国のように、世界中がハラハラして注視しています」@iwakamiyasumi

posted at 14:02:37

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46.岩上「今、トム・セゲフの『七番目の百万人』という本が手もとにあります。シオニストは、ホロコーストを利用したのだということが書かれています。シオニストにとって、ホロコーストの記憶を繰り返し訴えることが有効なのだと」@iwakamiyasumi

posted at 14:04:59

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47.板垣氏「それはその通りですが、ホロコーストの経験を忘れてはいけないということも確かです。1930年代から40年代にかけてユダヤ人の被害の経験を受け止めなおすことが必要。ホロコーストを本当に批判するのなら、今のガザの状況を批判することにつながる」@iwakamiyasumi

posted at 14:08:13

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48.岩上「昨日、ユーロマイダンでの騒擾に元イスラエル国防軍の青ヘル隊がいるとのご指摘がありました」。板垣氏「キエフでの大混乱の火付け役を彼らが担っていたのですね。これはウクライナだけでなく、リビアでもシリアでも起きていることです」@iwakamiyasumi

posted at 14:15:06

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49.板垣氏「今日は、マレーシアとガザの関係についてお話したいと思います。出発点は、昨年1月23日、ナジーブ首相がガザを訪問したということです。一昨年の11月、パレスチナは国連で一つの国として認められるという変化がありました」@iwakamiyasumi

posted at 14:20:39

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50.板垣氏「パレスチナのアッバース大統領は、ハマスが治めるガザをナジーブ首相が訪れたことに対して怒りました。ナジーブ首相はガザで、ファタハとハマスが対立している状態を解消し、ウンマと呼ばれるイスラムの統一的な共同体を作るべきだ、と呼びかけました」@iwakamiyasumi

posted at 14:26:20

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51.板垣氏「このナジーブ首相の動きが地下水のように広がり、今年になって、パレスチナの政治指導者たちの協力関係というものを生み出したんですね。それで、ファタハとハマスの統一政権が作られるようになりました」@iwakamiyasumi

posted at 14:27:52

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52.板垣氏「これは、イスラエルにとって非常に都合の悪いこと。イスラエルとしては、パレスチナを分断しておかなければなりませんでした。今回のガザ侵攻は、ファタハとハマスを再度引き裂くためのものなのです」@iwakamiyasumi

posted at 14:29:23

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53.板垣氏「イスラエルの少年が誘拐されて殺害された、それに対してパレスチナの少年が報復される。こういう少年が犠牲になるのは、古代のキリスト教世界の儀式に見られることです。少年誘拐のモチーフは、これまでに何度も繰り返されてきました」@iwakamiyasumi

posted at 14:32:43

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54.板垣氏「昨年3月、『スールー王国軍』を名乗るフィリピン人武装集団がマレーシアに攻撃を仕掛けます。スールーというのは、フィリピンからボルネオ島にかけての諸島のこと。かつてアラブの民が王国を作りました。今は存在しませんが」@iwakamiyasumi

posted at 14:39:28

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55.板垣氏「何者かが『スールー王国軍』を金で雇ってナジーブ政権を攻撃させた可能性がありますね。フィリピン内部のイスラム教徒がそういうことをやるなんてことは考えにくい。じゃあ誰がやったかと言うと、まだ手がかりはありませんが…」@iwakamiyasumi

posted at 14:50:09

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56.板垣氏「そして今年の3月、北京行きのマレーシア航空370便が行方不明になりました。ちょうどこの時期、クリミアが混乱している真っ最中でした。この時期に起きていることには注意を払うべきだと思います」@iwakamiyasumi

posted at 14:53:26

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57.岩上「マハティール元首相は、この事故について、真相をCIAが知っているはずだとブログに書きました。それ以降、日本では報道がぱったりと無くなってしまいました」。板垣氏「マハティール元首相は、クアラルンプール国際戦争犯罪法廷の議長を務めていました」@iwakamiyasumi

posted at 14:55:26

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58.板垣氏「マレーシアという国は、マハティールが米国やイスラエルの戦争犯罪を追及するようなことをやってきた国なんですね。さらにナジーブ首相が、ガザにも行ったと。そういう中で、マレーシア航空機が行方不明になっているわけです」@iwakamiyasumi

posted at 15:00:45

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59.板垣氏「このマレーシア航空機の行方不明事件を機に、中国とロシアが急接近することになりました。こういったことを前提に、ウクライナ東部でのマレーシア航空機の撃墜を考えなければないません」@iwakamiyasumi

posted at 15:02:47

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60.板垣氏「1965年にシンガポールがマレーシアから独立する際、軍事面・防衛面でイスラエルを頼ることになりました。現在のシンガポールは、イスラエルにとって東アジアにおける戦略上の拠点です。中国との関係構築を念頭に置いていました」@iwakamiyasumi

posted at 15:05:28

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61.板垣氏「イスラエルとPLOによるオスロ合意について考えるためには、イスラエルと北朝鮮の北京における秘密交渉を考えなければいけません。北朝鮮はイランなどにミサイル技術を提供していたので、イスラエルとしては北朝鮮と話をつけなければならない」@iwakamiyasumi

posted at 15:09:36

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62.板垣氏「米国の政界がイスラエルに過度に気をつかうようになるのは、ケネディが暗殺された後ですね。ケネディは、イスラエルの核武装に反対する立場でした。そのことと、暗殺事件とが直接つながっているかどうかは、私には分かりませんけれども…」@iwakamiyasumi

posted at 15:18:04

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63.岩上「マレーシアはなぜ、こういう姿勢を貫けるのでしょうか」。板垣氏「政治指導者の面だけで考えるわけにはいかないと思うのですが、民衆の考え方や感じ方が、世界全体の不正義に対して敏感なんでしょうね」@iwakamiyasumi

posted at 15:27:33

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64.板垣氏「2011年3月のイスラエルによるガザ侵攻は、東日本大震災における南三陸町でのイスラエル医療隊の人道支援と、期間がぴったり一致しています。偶然の一致なのかもしれませんが、何か意味を読み取ることも可能かもしれません」@iwakamiyasumi

posted at 15:38:51

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65.板垣氏「2008年、イラン、グルジア、ベネズエラで起ったことを見ておきたいと思います。まず、米英独仏日が支持したコソボ独立がありました。そのような中でイスラエルのガザ攻撃(熱い冬作戦)が行われました」@iwakamiyasumi

posted at 15:48:20

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65.板垣氏「中国は北京オリンピックに向けて挙国一致体制を取っていたので、チベット人やウイグル人に対する抑圧が強化されました。北京オリンピック開会式にあわせて、グルジアの南オセチアへの侵攻がありました」@iwakamiyasumi

posted at 15:50:44

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66.板垣氏「問題はさらに広がり、NATOが黒海に海軍を入れることになります。なのでクリミアの問題の発端は、2008年のロシア・グルジア戦争なのです。ロシアはNATOに対抗し、ベネズエラへ。ここで黒海とカリブ海がつながるわけですね」@iwakamiyasumi

posted at 15:53:19

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67.板垣氏「米国のコソボ問題の工作責任者だったゴールドバーグという人物が、ボリビアに大使として着任します。その途端、ボリビア国内の分裂を画策します。ボリビアはゴールドバーグを国外追放するという措置を取りました」@iwakamiyasumi

posted at 15:59:36

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68.岩上「つまりイスラエルによるガザ侵攻は、こうした複雑な国際情勢の中のひとつの結節点であると。今、人が殺されているという痛ましい現実は、国際政治の大きな流れや政治的アピールとつながっているということですね」@iwakamiyasumi

posted at 16:02:40

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69.岩上「サウジアラビアについて。サウジの国王が、イスラエルによるガザ侵攻に抗議するというニュースがありました」。板垣氏「現在のイスラエル内部では、軍事的には勝っていても、政治的には負けているのではないか、という声があがっています」@iwakamiyasumi

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70.板垣氏「イスラエルの評判は落ちるばかりです。かつての日本と同様に、破綻の道を進んでいるように思えます。今回のガザ侵攻で最もダメージを受けているのはサウジアラビアです。サウジは、結果的にイスラエルと手を結ぶかたちでシリアに介入してきました」@iwakamiyasumi

posted at 16:10:28

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71.板垣氏「ガザ侵攻により、イスラム世界は結束を強めています。そういう中で、エジプトに対する批判が強まっています。そのことが、サウジアラビア王政の危機を促進しています。我々は、サウジアラビアが無くなる日というのを考えなくてはならない」@iwakamiyasumi

posted at 16:12:13

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72.板垣氏「イスラエルは米国を頼りにしていると言われますが、イスラエルの戦略家は米国を見捨てています。米国がダメになることは分かっていて、次をどうするかを考えています。シオニストは、英国、米国の順に乗り換えてきました」@iwakamiyasumi

posted at 16:18:47

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73.岩上「米国の覇権が弱まってきた時、イスラエルは中東の資源を元に、その地域の覇権国になろうとするのでしょうか」。板垣氏「中東の中で生き続けようとする問題ではなく、もっと世界全体の問題です」@iwakamiyasumi

posted at 16:23:42

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74.岩上「リーマン・ショックについて、おうかがいしたことがあります。軍事や国際政治の問題に、リーマンショックはどう関係するのでしょうか」。板垣氏「危機を操作して儲ける人、逆に損する人がいるわけです。全体を掴まないと株でも大損してしまいます」@iwakamiyasumi

posted at 16:45:57

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75.板垣氏「私が一番話したいのは、欧米中心主義が終わろうとしている、ということです。西欧のキリスト教徒は、人間を見たら『ユダヤ人かユダヤ人ではないか』と二分割して考えます」。パレスチナ人に負債を負わせるような構造になっています@iwakamiyasumi

posted at 16:56:28

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76.板垣氏「ユダヤ人を迫害する運動の延長が十字軍です。西欧世界は、自らの中に抱えたオリエントを駆逐するために、東方に向かって歩き出すのですね。ですから、反ユダヤということは反イスラムということを意味します」@iwakamiyasumi

posted at 16:59:58

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77.板垣氏「米国が言う『テロ』との戦いとは、欧米の『自己破産』プロジェクトです。欧米社会がユダヤ人を迫害してきたという罪を、戦争による自己破産によって免責されようとしているのです。欧米は、自己破産を狙っています。行きつく所まで行こうと」@iwakamiyasumi

posted at 17:06:08

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78.板垣氏「こうした欧米の自己破産に対する異議申立てが、インティファーダであると言えます。私はこれを、新しい市民(ムワーティン)革命と呼んでいます。しかしイスラムの方々は、まだこのことに無自覚ですね」@iwakamiyasumi

posted at 17:26:44

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79.板垣氏「新自由主義に反対し、自主独立すること。こうした動きが2011年を契機に出てきました。しかしマスコミは、それを『アラブの春』などと欧米側からの見方を当てはめて、矮小化してしまった。シリアやウクライナでは、反革命が進行しています」@iwakamiyasumi

posted at 17:39:59

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80.板垣氏「欧米中心主義的な世界観からのパラダイム変化が求められています。それは、あらゆる事象を関係性のネットワークにおいて捉えること。イスラム教のタウヒードに求めることができます。それこそがスーパーモダンです」@iwakamiyasumi

posted at 18:07:06

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81.以上で実況を終了します。長時間にわたりご視聴いただきましてありがとうございました。動画アーカイブは準備が整い次第、IWJのトップページ(http://iwj.co.jp/)にアップいたします。@iwakamiyasumi

posted at 18:50:53

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【引用終了】

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