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◆原発難民日記――怒りの大地から (岩波ブックレット) [単行本(ソフトカバー)]

秋山 豊寛 (著)

¥ 588

Amzzon.com

http://www.amazon.co.jp/原発難民日記――怒りの大地から-岩波ブックレット-秋山-豊寛/dp/400270825X

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【引用開始】

◆内容(「BOOK」データベースより)

さようなら、阿武隈の美しい森よ―。記者、宇宙飛行士として活躍後、福島県内で有機農業を営んできた著者は、原発事故がおきて以来「難民」となった。本書は、郡山郊外のホテルへの一時避難、群馬県の友人農家宅への疎開、モスクワでの健康チェックなど漂流の日々を、怒りの炎に支えられて綴った日記である。「農のある暮らし」から見た原発危機の記録と考察は、私たちが自ら考え、行動を起こす上で多くのヒントを与えてくれる。

カスタマーレビュー

今も続く哀しい話 2012/6/21

By P2P

原発から30キロ圏内に住んでいた秋山さんがどう行動し、

どのように考えていたかが淡々と書かれてます

非常に読みやすく、安い本なので一読されてください

 

それにしても、何ひとつ悪さをしてないたくさんの人々が

土地を追われ、子供や親、友人達との関係をズタズタにされました

 

こんな悲惨な話はない

にもかかわらず、政府は今後も原発を続けるという(2012/6月)

毎日日本中でたくさんの人々が放射能の恐怖におびえているというに

 

私は、すべての責任を政府や完了、東電に押し付けるつもりはありません

「福島は災難だったけど、それでも原発は必要」と胸を張る市民はたくさん存在します

しかし私は、こういった本を読み、あなた自身に問いかけていただきたい

一次産業を壊滅的崩壊に導き、広大な土地を失ったにもかかわらず、

それでも原発しか無いのだろうか?

【引用終了】

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Tepco only announced after the election that radioactive water from the Fukushima plant had seeped into the groundwater and flowed into the sea — but they should’ve known that already! Isn’t this media control?

I’m reflecting deeply on some of the horrible acts we have committed in the media — things which led people to lose their power to think for themselves and let others do their thinking.

Toyohiro Akiyama 8/3 The Japan Times

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秋山豊寛さんに聞く(その2)―日本最初の宇宙飛行士、ジャーナリストが語る福島、脱原発、マスメディア

2013年08月27日22:08

クマのプーさん ブログ

http://blog.livedoor.jp/amaki_fan/archives/52224713.html

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【引用開始】

・・・略・・・

中でも福島第1原発事故、脱原発運動、マスメディアへの考えについては、元TBSの職員という立場で、日本のマスメディアを信じることへの国民への警鐘記 事となっている。これらの発言は、日本のマスメディア内では、絶対に取り上げてもらえないだろうという内容が盛り込まれているが、時代の真実を知悉するた めには、是非多くの人に読んでいただくべきと当会としては考え、以下インタビュー中の該当部分を抜き出し意訳してみた。

<何物も恐れることのない者からの警告(秋山豊寛氏インタビュー)>

(前略)

インタビュアー:それから、2011年の地震が来て、福島第1原発がメルトダウンした時のことですが、私は後に出版された秋山さんの日記を読みました。日記を読んで驚いたことは、秋山さんが、そのアクシデントに素早く反応したということです。秋山さんは、知人から電話で集めたいくつかの情報に基づいて、地震の翌日には福島の自宅を離れたわけです。いつ政府が、情報を隠しているということがわかったんですか?

秋山氏:簡単なことですよ。私は、(ジャーナリストとして)1986年のチェルノブイリの事故の5年後にその件のレポートをしていますし、(1979年 の)スリーマイル島の事故の時もレポートをしています。だから、米国政府、ロシア政府が何を行ったか良く知っていました。私は、過去日本政府が原子力関係 の事故が起きた時にどのようにそれを扱ったかを本で読んでいました。緊急事態が起きた時、当局は法と秩序を維持することに腐心します。その秩序とは何でしょうか? 秩序とは、その時の統治システムを守ることを意味します。3月11日の時点で日本政府の中心は、2人の弁護士でした。すなわち官房長官の枝野幸男氏と副官房長官の仙谷由人氏です。そして内閣総理大臣の菅直人氏はエンジニアの素養がありました。弁護士は、何をしたでしょうか?彼らはまさにその秩序 中で出来る範囲の可能性を探求したわけです。彼らにとって秩序を維持するとは、どういうことだったのでしょうか? それは、原子力ムラを生存させ続けると 言う意味での秩序だったわけです。さらにマスメディアにおいては、その状況において、政府の主張に従う以外、選択肢はありませんでした。これは日本のメ ディアに限ったことではないのです。2001年9月11日のテロリストによる攻撃の後、米国のメディアに何が起こったかを見ると良いでしょう。(1982 年の英国とアルゼンチンとの間で発生した)フォークランド紛争においては、BBCは、何とかかろうじてアルゼンチンを称するのに敵国という言葉を使用する ことを避けるようにしました。

私は本能的に政府当局が守ろうとするものを知っています。だから私は政府を信用しないのです。当時私にとって最大の情報は、米国のオバマ大統領が在日米国人に対して、福島第1原発から半径80キロメートル以上の遠くに避難することを命じたことでした。それ以外に信用できる情報はありませんでした。日本政府 は、嘘をつく方向にありました。私は3月16日までは福島第1原発から60キロ離れた郡山市に滞在しました。

それは(静岡県の)浜岡原発で何が起こるか不確定だという理由からでした。もし浜岡原発で、地震により何かが起こったならば、東京から北を目指して人々の大脱出が起こり、交通がマヒ状態になるだろうと考えました。浜岡原発の停止後、私は、福島第1原発から200キロメートル離れた群馬県に移動しました。

インタビュアー:秋山さんは、浜岡原発が、別の地震によって、問題を生ずると考えたわけですね。

秋山氏:そうです。私は浜岡原発は、本当に何かが起こると思っていました。福島では強い余震が毎日起こっていましたので、そう思いました。

インタビュアー:3・11後の日本における脱原発運動及び現在までのところその運動では、日本政府の原子力発電政策に何らの変更が無いという点において、運動は、失敗ではないのかと言えるわけですが、この点についてどう思われますか?

秋山氏:(今私が住んでいる)京都において、7月21日の参議院議員選挙において喜ばしい結果になったわけです。脱原発を主張する日本共産党が、議席を獲得したわけです。私は日本共産党は特に好きではありませんし、私は共産主義者でもありません。どちらかと言えば、私は赤と言うより黒でしょう(笑)。

しかしながら、参議院の京都選挙区に立候補した候補者の全員の選挙公約を読みましたが、日本共産党の候補者を除いて、誰も原子力発電所の再稼働に明確に反対していませんでした。よって、脱原発の声が、選挙結果として明確に有権者から意思表示されたわけなんです。しかしマスメディアは、有権者に情報を提供していません。彼らは、原子力問題をほとんど、運任せだと扱っています。

東京電力は、参議院議員選挙の後、福島第1原発からの汚染水が地下水に流れ込み、海に流れ込んでいることを発表しました。しかし、その情報は、すでに知っていたわけであり、これは(情報を隠したと言う点で)、メディアコントロールではないのでしょうか?だから今、私の最大のテーマは、日本の原発の再稼働を止めることなんです。

インタビュアー:首相官邸前や各地で行われている大規模なデモや福島の事故により多くの人々の生活が失われたり、損害を被っているにもかかわらず、原発は、将来的にも止まらないであろうと言う事実に対しては、どう思いますか?

秋山氏:私は自信をもって言えますが、原発は、最後には止まると思いますよ。私はそれは100年戦争だと思っています。その結果を作るためには、一般市民 が脱原発の意思を発し続けることが必要です。回り道のように思われますが、それが唯一の方法なのです。私は多くの人々が脱原発を諦めていないこと、そして 彼らが参議院議員選挙で山本太郎氏に東京選挙区では、投票したことに対して感銘を受けました。60万人以上の人々が彼に投票したわけであり、彼の支持者の 大部分は若者であるわけです。

年をとった人々は、自分の(人生の)蓄積を守ることを考えます。彼らの大部分は秩序を維持しようとする側によって洗脳を受けています。そして多くの人々が 付和雷同型です。その意味で、私には教育の場があるわけであり、学生を教える意義を見出しました。今日学生の大部分は、新聞は読まないし、テレビも見ません。新聞やテレビは洗脳用の道具です。彼らの大部分はインターネットでニュースをチェックするか、あるいはまったく何もしていません。

インタビュアー:社会のニュースに興味を持たない学生に対して、何か希望があるんですか?

秋山氏:マスメディアの影響を受けていない学生に対して、ゼロから教えると言うことに希望を見出しています。それは自分自身の顔に唾するように聞こえるか もしれません。何しろ私は、マスメディアの世界に30年間いたわけですから。しかしながら、私たち(国民)がマスメディアの考えを自分の考えだとすることは、恐ろしい行為であると思います。マスメディアは、市民(国民)自身が自ら考えようとする力を奪ってしまいます。そして市民(国民)をして、マスメディアの考え方にあった行動をさせようとするのです。

(後略)

<当会からのコメント>

(サバイバルのために)

当会事務局が、この掲載したインタビュー部分を読んで、まず印象に残ったことは、東日本大震災遭遇後の秋山氏の行動である。福島第1原発事故の情報が流される中で、彼は知人等の直接情報だけに依拠し、そしてとても素早い行動を取ったということである。

言うまでも無く、秋山氏は宇宙飛行士であり、宇宙飛行士はその訓練の中で、宇宙での緊急時の対処訓練を徹底して受けている。それは、冷静さを常に失わない訓練とも言えるものである。

実際、原文のインタビュー記事の別の個所では、秋山氏が宇宙飛行士になるに際して1986年のスペース・シャトル チャレンジャー号の事故が持ち出され、怖くなかったのかということをインタビュアーから聞かれている。

これに対して、秋山氏は、「生きている以上常に生命の危険とは隣り合わせである。」という趣旨の答えを述べているわけである。この言葉には、いつ再度大規 模な地震が起こるかわからないという今の日本の状態の中で、生きている我々の冷静さへの指針が述べられているようにも思われるのである。

直接的に情報を取り、付和雷同することなく、自ら考え、機が熟したなら素早く行動する。秋山氏の東日本大震災後のサバイバル・メソッドの内容は、常に今の 我々のサバイバル・メソッドになるように思われる。ちなみにインタビュー記事の原題はCautionary tales from one not  afraid to risk allというものであり、これは和訳すれば「何物も恐れない者からの警告」という意味であるが、この何物も恐れないという 彼への評価の前提は、前述の彼が述べた趣旨を象徴したものと言える。

(絶対安全こそ非安全)

もっともこの前述した別の個所のインタビューでは、秋山氏からは、さらにこの安全と危険に絡めて原発ムラに対する痛烈な皮肉も語られている。すなわち、生 きている以上常に生命の危険とは隣り合わせであるということは、世の中には絶対安全というものなどエンジニア的には無いのであり、「原子力発電所は絶対安 全であると言っていたこと自体が、非安全である証拠といえる。」という趣旨の発言が秋山氏からは述べられる。

 

・・・略・・・

【引用終了】

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◆Cautionary tales from one not afraid to risk all

Astronaut-newshound -professor Toyohiro Akiyama explains how the farming life helps him plow fertile political ground in Japan and worldwide

by Tomoko Otake

Staff Writer

Aug 3, 2013

The Japan Times

http://www.japantimes.co.jp/life/2013/08/03/people/cautionary-tales-from-one-not-afraid-to-risk-all/#.UjnBn1NkM4i

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【quote】

・・・略・・・

In Kyoto (where he now lives) we had a welcoming outcome (in July 21′s Upper House elections), with a member of the (antinuclear) Japanese Communist Party winning a seat. I don’t particularly like the JCP and I’m not a communist — if anything, I’d be more black than red (laugh). But when I read the statements by all the candidates running for the Upper House from Kyoto, nobody except for the JCP candidate said they were clearly opposed to the restart of nuclear reactors.

So the antinuclear voice was clearly expressed in the election. But the mass media failed to inform the voters. They treated the nuclear-power issue almost like a good luck charm. And Tepco only announced after the election that radioactive water from the Fukushima plant had seeped into the groundwater and flowed into the sea — but they should’ve known that already! Isn’t this media control? So my biggest theme at the moment is to stop the restart of nuclear reactors in Japan.

What do you make of the fact that the reactors haven’t been stopped permanently, despite the series of massive demonstrations in front of Prime Minister’s Office and elsewhere, and despite the massive damage done to people’s lives, with many having lost their livelihoods due to the Fukushima disaster?

I’m confident we’ll stop them eventually. I think it’s a 100-year war. And to make that happen, ordinary people need to keep voicing their opinions. It’s a roundabout way, but that’s the only way. So I’m impressed that many people haven’t given up and that (in the Upper House election) they voted for (actor and prominent antinuclear campaigner) Taro Yamamoto in Tokyo. More than 600,000 people voted for him, and most of his supporters are young people.

The old people are just thinking about stocks; most of them are brainwashed by the “order” side. And there are many people with no compass. In that sense, I feel there’s a place for education, and I find it rewarding to teach students, because most of them these days don’t read newspapers or watch TV, which are tools to brainwash people. Most of them check news on the Internet or they don’t at all.

So do you see hope in students who don’t take any interest in news?

That’s where my hopes are — teaching those who are free of the influence of the mass media; from zero. It might sound like I’m spitting in my own face — as I made a living in the media for 30 years — but I’m reflecting deeply on some of the horrible acts we have committed in the media — things which led people to lose their power to think for themselves and let others do their thinking.

You teach farming here at the Kyoto University of Art and Design, an institution which is geared toward artistically minded students. How do you connect agriculture with art?

You can’t be creative by letting others think for you. I think the act of farming — the experience of “listening” to the wind and the light through all of your senses, as well as smelling and feeling the earth — offers the opportunity for students, in the four months they spend in the fields, to get their brains rewired. It might not work for everyone, but it offers that chance.

【quote end】

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