~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

9/14福島県からの★自主避難者として生きる より

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【1】チェルノブイリでも甲状腺がんは最短4年・・・はあやまり。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

『ベラルーシ共和国ゴメリ州の小児甲状腺がん登録数』

チェルノブイリ事故から 小児甲状腺がん患者数
0年 1人
1年 4人
2年 3人
3年 5人
4年 15人
5年 47人

4年目から小児甲状腺がんは、急増。しかし、1年、2年、3年も、平常よりは増えている。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【2】福島ではチェルノブイリのような内部被曝も起きていない・・・はあやまり。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

内部被曝は、(1)放射性物質があり、かつ(2)人間が体内に取り込むことで成立。

日本の人口密度は、ベラルーシの6.7倍、ウクライナの8.6倍。

放出量がたとえチェルノブイリの1/3だったとしても、その6~8倍人口密度が高ければ油断できない

―――――――――――――――

『放射性ヨウ素131、大気中への放出量』※4

福島第一原発事故 チェルノブイリ原発事
50京ベクレル 176京ベクレル

―――――――――――――――

人口密度

『1平方キロメートルあたりに何人、人がいるか?』※5

日本 ベラルーシ ウクライナ
339人 50人 39人

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

9/12 福島民報 より

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

県民健康管理調査検討委員会の鈴木真一福島医大教授は

「内部被ばくのあったチェルノブイリ事故でさえ甲状腺がんは発生まで最短で4年。

本県では広島や長崎のような高い外部被ばくも起きていない。

事故後1年半しか経過していない本県では、放射線の影響とは考えられない」

東京電力福島第一原発事故の影響を否定。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

◆福島県の小児甲状腺がん患者の増加と放射性ヨウ素131放射能汚染を考える

福島県からの★自主避難者として生きる

2012-09-14 00:19:59

http://ameblo.jp/human1-cat1/entry-11354148383.html

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【引用開始】

2012年9月11日福島県は、県民健康管理調査の検討委員会(座長は山下俊一福島県立医科大学副学長)で、甲状腺の検査をした子供のうち1人が甲状腺がんだったことを発表しました。

 

福島県の子供達の甲状腺の検査は、まだ始まったばかりです。対象者は、2011年3月11日時点で0歳~18歳だった者(約360,000人)で、2012年9月11日現在、検査対象の22%約80,000人の一次検査が完了しただけです。

 

この一次検査が完了した80,000人のうち、0.5%にあたる425人が二次検査(精密検査)が必要とされ、二次検査(精密検査)が必要な425人のうち、精密検査の結果まで判明したのはまだ38人、このうちの1人が甲状腺がんだったということです。

 

甲状腺がんの子供が見つかったことについて、調査担当の福島県立医科大学の鈴木真一教授は

 

「チェルノブイリでも甲状腺がんは最短4年。福島では広島、長崎のような外部被爆や、チェルノブイリのような内部被曝も起きていない」

 

と話し放射能との因果関係を否定しました。この見解を構成する2つの文章についてそれぞれ考察してみようと思います。

 

【1】チェルノブイリでも甲状腺がんは最短4年

 

福島県立医科大学の鈴木真一教授がこの根拠としていると思われる資料は、山下俊一福島県立医科大学副学長がまとめた「チェルノブイリ原発事故と甲状腺がん※1」に登場する3枚目のスライドです。そのスライドは、チェルノブイリ原発事故の汚染地帯にあるベラルーシ共和国の資料で、10万人あたり何人が甲状腺がんの手術をうけたかが記録されています。この資料のうち、18歳以下の手術症例数だけ抜粋して表にしてみます(小数点以下は切り捨て)。

 

『ベラルーシ共和国10万人あたりの小児甲状腺がん手術数』

 

チェルノブイリ事故から 小児甲状腺がん手術数
0年 0人
1年 0人
2年 0人
3年 0人
4年 1人
5年 2人
6年 3人
7年 4人
8年 5人
9年 5人
10年 5人
11年 5人
12年 6人

 

なるほど確かに4年目から増えています。小児甲状腺がんは100万人に1人と言われていますので、10万人に1人になった時点で通常の10倍も患者が多いということになります。

 

もう一つ、山下俊一福島県立医科大学副学長の別の資料「チェルノブイリ原発事故後の健康問題※2」を見てみましょう。この資料はベラルーシ共和国のなかの、汚染のひどいゴメリ州の小児甲状腺がん患者数がわかります。上の表と比較するために同じように抜粋します。

 

『ベラルーシ共和国ゴメリ州の小児甲状腺がん登録数』

 

チェルノブイリ事故から 小児甲状腺がん患者数
0年 1人
1年 4人
2年 3人
3年 5人
4年 15人
5年 47人
6年 35人
7年 45人
8年 56人
9年 63人
10年 57人
11年 66人
12年 52人

 

なんでチェルノブイリ原発事故から0年、最初の表ベラルーシ共和国全体で0人なのに、この表ベラルーシ共和国のゴメリ州の資料だと1人になるんだ。ヘンじゃないか、と思われるかと思いますが、上の表は比率でしかも小数点以下切り捨て、この表は実際の人間の数だからです。

 

チェルノブイリ原発事故の-1年前、1985年も小児甲状腺がんは1人でしたので、0年も平常として青く1人としました。

 

この表でも確かに4年目から小児甲状腺がんは、急増しています。しかし、1年、2年、3年を見て下さい。平常よりは増えているのです。数人は誤差範囲と言われればそれまでですが、増えているのは事実です。

 

私個人的には、今の福島県はこのグレーゾーンの上にあるように思えてなりません。もちろん、日本全体で見れば上の表のように今のところ統計上わからないほどの小さな数字でしょうが。

 

【2】福島ではチェルノブイリのような内部被曝も起きていない

 

内部被曝は、(1)放射性物質があり、かつ(2)人間が体内に取り込むことで成立します。

 

(1)放射性物質はあった

 

国際的な尺度でいえば放射性物質が

 

京ベクレル(10,000,000,000,000,000)

 

外部に放出されれば、もっとも深刻な事故としてレベル7と判定されます。

 

2012年5月24日に東京電力が発表した放射性物質の大気中への放出量は102京ベクレルあり、レベル7の基準の100倍です。※3

 

今回は甲状腺がんとの関係で被曝を論じていますので、甲状腺がんの原因となる放射性ヨウ素、特に放射性ヨウ素131をピックアップします。福島第一原発事故で放射性ヨウ素131は、50京ベクレルと大気中への総放出量の半数をしめ、もちろん福島第一原発事故でもっともたくさん出た放射性核種です。

 

チェルノブイリのような…と鈴木真一教授が比較していますので放射性ヨウ素の放出量をチェルノブイリと福島とで比較してみます。

 

『放射性ヨウ素131、大気中への放出量』※4

 

福島第一原発事故 チェルノブイリ原発事
50京ベクレル 176京ベクレル

 

放出量だけ比べると、福島第一原発事故の約3倍の放射性ヨウ素を、チェルノブイリ原発事故は出したことになり、チェルノブイリよりは、たいしたことがないようにも思えます。

 

しかし人口密度はどうでしょうか。ベラルーシ共和国、ウクライナ共和国と比較してみます。

 

『1平方キロメートルあたりに何人、人がいるか?』※5

 

日本 ベラルーシ ウクライナ
339人 50人 39人

 

日本の人口密度は、ベラルーシの6.7倍、ウクライナの8.6倍あります。放出量がたとえチェルノブイリの1/3だったとしても、その6~8倍人口密度が高ければ油断できないのではないか?ということが見えてきました。

 

(2)人間が体内に取り込む

 

人口密度だけでは机上の空論になってしまいますので、具体的に福島第一原発事故当時、放射性ヨウ素がどのように拡散したかを映像で確認してみます。独立行政法人の海洋研究開発機構の滝川雅之氏らの放射性ヨウ素拡散シミレーションの一部です。

 


a20120912-202742 投稿者 dm_5050854574e00

 

この動画を見てわかることは、放射性ヨウ素が2012年3月11~15日の間に少なくとも福島県、茨城県、栃木県、群馬県に高濃度で飛来していたということです。

 

これらの地域で避難勧告が出ていたのは、福島県でも双葉郡や南相馬市など一部にすぎません。東日本大震災の影響のなかった地域ではほとんどの人が、放射性ヨウ素の危険性を知らずにいつも通りの日常をすごしていたのではないでしょうか。

 

つまり、人間がいたのです。

 

放射性ヨウ素による放射線障害予防のための、安定ヨウ素剤を配布したのは福島県の三春町といわき市だけです。この状況で放射性ヨウ素を体内に取り込まなかったと主張するほうがおかしいのではないでしょうか。

 

なお事故当時、南関東や東京に住んでいた子供達の甲状腺に結節や嚢胞が見つかったとの連絡をうけています。少なくともと上で留保したのはそのためです。

・・・略・・・

【引用終了】

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

チェルノブイリ1年後の87年にゴメリで4名の小児甲状腺がんが登録されている

脱原発の日のブログ

2012-09-13 18:54:11

http://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-11353829280.html

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【引用開始】
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/bunka5/siryo5/siryo42.htm

チェルノブイリ原発事故後の健康問題

被爆体験を踏まえた我が国の役割
-唯一の原子爆弾被災医科大学からの国際被ばく者医療協力-
平成12(2000)年2月29日長崎大学山下俊一

アクセスしてみてください。
末尾の表2は年次別、ベラルーシ、ゴメリ州における
小児甲状腺癌登録表です。

年次、年齢別

85年 1名
86年 1名
87年 4名
88年 3名
89年 5名
90年 15名
91年 47名
92年 35名
93年 45名
94年 56名
95年 63名
96年 57名
97年 66名 (この表での)ピーク
98年 52名

となっており、86年4月のチェルノブイリ原発事故の年にも1名、
1年後の87年には4名の発症が見られます。

そして本文にあるように、90年(4年後)に急増しています。

最近報道された話題になっている、福島でのひとりの子どもの甲状腺がんの発症について、
「最短で4年後」なので「福島第一原発事故の影響ではない」との発言がありました。しかし確かに4年後90年は「急増」年ですが、1年後も2年後も発症しているので、事実誤認であることを、この表は示していると思います。

・・・略・・・

【引用終了】

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

◆甲状腺がん1人確認 福島医大「放射線の影響ない」

福島民報

2012/09/12 09:08

http://www.minpo.jp/news/detail/201209123603

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【引用開始】

11日に福島市で開かれた県民健康管理調査検討委員会で、福島医大は子どもを対象とする甲状腺検査について、二次検査の結果、1人の甲状腺がんが確認されたと報告した。検査で甲状腺がんが見つかるのは初めて。福島医大は「放射線の影響ではない」としている。
甲状腺検査は東京電力福島第一原発事故時に18歳以下だった子ども約36万人が対象で、検査結果が判明したのはこれまでに約8万人。
今回、甲状腺がんが見つかったのは平成23年度実施分の二次検査。23年度は双葉郡8町村と伊達市、南相馬市、田村市、川俣町、飯舘村の13市町村の3万8114人で一次検査を実施した。
186人から5.1ミリ以上のしこりなどが確認され、二次検査対象(B判定)となった。検査を終えた38人のうち、超音波検査や細胞を吸引して詳細に調べた結果、1人が甲状腺がんと確認された。それ以外は良性だった。
福島医大は対象者についてプライバシー保護の観点から性別や年齢、住所、被ばく線量などを公表していない。
福島医大は24年度の一次検査結果も公表した。福島市の4万2060人を検査し、「直ちに二次検査を要する」(C判定)と判定された県民はいなかった。二次検査対象は239人で全体の0.6%。23、24年度では425人に上る。
しこりなどが見られない「A1判定」は2万3702人で全体の56.3%、5.0ミリ以下のしこりなどがある「A2判定」は1万8119人で43.1%だった。

■「高い外部被ばくない」福島医大鈴木教授
甲状腺検査で甲状腺がんが見つかったことについて、調査を担当する県民健康管理調査検討委員会の鈴木真一福島医大教授は「内部被ばくのあったチェルノブイリ事故でさえ甲状腺がんは発生まで最短で4年。本県では広島や長崎のような高い外部被ばくも起きていない。事故後1年半しか経過していない本県では、放射線の影響とは考えられない」と東京電力福島第一原発事故の影響を否定した。
検討委の座長を務める山下俊一福島医大副学長も検討委として同様の見解を示した。
鈴木教授らによると、子どもの甲状腺がんの頻度は100万人に1~2人といわれるが、通常はしこりを感じる本人の自覚症状などで数センチ大になってから見つかるケースが多いという。今回のように18歳以下全ての子どもを対象に精度の高い超音波検査を実施した例がなく、「比較はできない」としている。
首都大学東京大学院放射線科学域長の福士政広教授は「甲状腺がんの進行は遅く、現段階で原発事故の放射性ヨウ素を原因とする症状が出ることは考えられない。今回症状が確認された人は原発事故以前から発症していたはずだ」と指摘する。

( 2012/09/12 09:08 カテゴリー:主要 )

【引用終了】

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

◆18歳以下1人が甲状腺がん 福島健康調査8万人分析

47NEWS

【共同通信】

2012/09/11 19:18

http://www.47news.jp/CN/201209/CN2012091101001721.html

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

◆18歳以下1人が甲状腺がん 福島健康調査8万人分析

東京新聞 TOKYO Web

2012年9月11日 19時36分

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012091101001721.html

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

Related Posts

関連記事

Tags: , , , , , , , ,

コメントを残す

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)