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小沢代表からのメッセージ(相原議員が代読)

「現野田政権は、国民との約束を反故にし、増税にひた走っている。

市民の一人一人の声に耳を傾けるべき。役所の振り付けに従う時ではない。」

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孫崎氏

「TPPはISD条項により、国内法よりも尊重される裁判がおこなわれる。かつての日米の不平等条約。」

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.植草氏

放射能汚染が国民に恐怖を強いている以上、脱原発に向かうべき

反TPPの方針もしっかり掲げて、米国や官僚、資本のために存在している政治をなくせ。」

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◆120901 「国民の生活が第一」を支援する市民大集会
iwakamiyasumi4
1,642 Views

長さ: 144:30

録画日時 : 2012/09/01 18:59 JST

http://www.ustream.tv/recorded/25108445

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Video streaming by Ustream

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◆IWJ 実況ch4  IWJ_ch4

2012年09月01日(土) の tweets より

http://twilog.org/IWJ_ch4/date-120901/asc

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【引用開始】

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まもなく、Ch4にて中継する「『国民の生活が第一』を支援する市民大集会」の模様を実況致します。基調講演 :植草一秀氏/ゲスト講演:孫崎享氏 詳細http://t.co/ple6osUH Ch4→http://t.co/6LZUak8o @iwakamiyasumi

posted at 18:45:47

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1.開会宣言、主催者側から長谷部さん「事実上の民自公連立、再稼働、オスプレイ、TPPと、我慢ならなかった。政治は、お金のない国民を無視し続けるが、しかし、そういう私たちは99%である。そんな私たちを守るという小沢さん達を支援したい」。 @iwakamiyasumi

posted at 19:03:23

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2.続いて、元外務省国際情報局長・孫崎氏登壇。「日本は今、曲がり角。原発、TPP、増税、安全保障、中国の台頭。新しい道を探す必要がある時期。しかし、残念ながら、日本の指導層は完全崩壊し、国益を考える能力が失われている」。@iwakamiyasumi

posted at 19:07:57

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3.孫崎「メディア、国家公務員、政治家、学者。それまで信じられてきたものが、原発事故によって彼らが嘘をつくことに気付いた。東電重役らは、夏の供給量が厳しいという偽り、全国の原発が止まったにも関わらず、供給量を理由に再稼働」。@iwakamiyasumi

posted at 19:11:43

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4.「小沢さん、鳩山さん、二人のリーダーが様々な方向から追い出された。長い日本の歴史をみると、独立・自主を目指した者は、徹底的に排除されるシステムが出来ていた。メディアは『日米関係を崩すな』と。だが、実際、沖縄の大半の人は『もうやめてくれ』と」。 @iwakamiyasumi

posted at 19:13:40

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5.孫崎「鳩山さん以上に自主を主張した政治家は大勢いた。当時の芦田均首相は、『有事駐留』つまり、普段は居ず、有事の際に来てくれと提案。結果、昭和電工事件で失脚。潔白だったが、内閣は潰れ、政治家を辞めれば無罪に、と検察が首相に持ち掛けた」。 @iwakamiyasumi

posted at 19:16:15

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5.孫崎「重光葵は、終戦直後から自主を唱えた。私の本を未読の方で、敗戦降伏文書を読まれた方いますか?日本の出発はここからなのに、この文書を読んだ人は少ない。見られては困るからだ。連合国司令官に徹底的に従う、というのが当時の政府の在り方」。 @iwakamiyasumi

posted at 19:18:24

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6.孫崎「重光葵は、公用語を英語にすることや通過の変更を拒否。マッカーサーを説得し、英雄とも言うべき重光葵が、この2週間後、クビになった。吉田茂は対米追従。日本を救ったのはアメリカの提供してくれた食糧と習うが、日本の予算の30%は米軍支援に使用」。 @iwakamiyasumi

posted at 19:22:17

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7.孫崎「石橋湛山がこれを断り、また、切られた。石橋湛山は、『おれが切られ、次が切られ、またその次も切られるだろう。しかし、これを続けていれば、占領軍も諦めるだろう』と発言。しかし、今の日本は鳩山さん、菅さん…野田さん……(会場、笑)」。 @iwakamiyasumi

posted at 19:25:00

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8.孫崎「自主的な動きをする政治家を排除するのは実は同じ日本人。例えばオスプレイの配備で野田総理は、低空飛行について、日本の航空法を適用しないと言った。第三の開国TPPを菅さんは言った。ペリー来日前NYTは『日本は鎖国で宝を守る権利はない』と」。 @iwakamiyasumi

posted at 19:29:16

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9.孫崎「ISD条項により、国内法よりも尊重される裁判が。かつて、日米の不平等条約撤廃を外交で覆すよう力を注いだというのに。また、再稼働が問題となっているが、浜岡は静岡の人々が止めようとしている」。 まだ話し足りない様子だが、孫先氏講演の時間は終了。@iwakamiyasumi

posted at 19:32:32

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10.植草「日本の政治を主権者たる国民のものにするには、何を変えればいいか考えた。小沢一郎氏は、地域の特色に合った町で、人々の繋がりがある活気ある日本を目指している。政権交代の原動力は『国民の生活が第一』という理念や、政策が国民と合った」。 @iwakamiyasumi

posted at 19:38:04

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11.植草「これを根幹から破壊したのが野田氏。増税を掲げて惨敗した自公と結託し、党内の多くの反対を押し切り増税を通したことは、憲政の常道に泥を塗る行為。単なる不届き者に過ぎない。しかし、悪が蔓延るのは世の常。この新党が然るべくして結党された」。 @iwakamiyasumi

posted at 19:42:58

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12.植草「野田総理は完全に死に体。しかし、私たちは次の総選挙へ積極的な行動をしなければいけない。増税法案を白紙化し、また、放射能汚染が国民に恐怖を強いている以上、脱原発に向かうべき。これを実現するためには国民の信託を受けた政権でなければならない」 @iwakamiyasumi

posted at 19:46:58

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13.植草「国民の生活が第一には、TPPの方針もしっかり掲げて頂きたく思う。米国や官僚、資本のために存在している政治をなくすため、まず、国民の生活が第一の選挙での躍進に全力を注がなければならない」。以上、植草氏。@iwakamiyasumi

posted at 19:50:05

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14.小沢代表からのメッセージを相原議員が代読。「現野田政権は、国民との約束を反故にし、増税にひた走っている。民主党の立て直しは困難と判断し、この度、新党を立ち上げた。毎週金曜日は、官邸前が埋め尽くされる。戦後の混乱期を除き、なかったこと」。 @iwakamiyasumi

posted at 19:57:54

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14.メッセージ続き。「このような市民の一人一人の声に耳を傾けるべき。役所の振り付けに従う時ではない。どうか我々国民の生活が第一に、皆さんの声を直接お届けください」。 @iwakamiyasumi

posted at 19:59:47

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15.東祥三幹事長登壇。東「思い出す09年3月。政権交代の数ヶ月前、小沢代表秘書が逮捕。小沢抹殺の思惑が、明確に顕在化した。この動きはウォルフレンに解明されている通り。これに疑問に思ったのが、本日集まってくれた皆さんなのだと思う」。 @iwakamiyasumi

posted at 20:02:38

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16.東「野田総理が増税路線に転換した。彼が財務大臣時代、震災から3ヶ月も経たない時、税と社会保障の一体改革を進めると語った。私は止めたが、『もう決めているんです』と。党の増税賛成派も、『気持ちは東さんと同じだが、上司に逆らえない』とのこと」。 @iwakamiyasumi

posted at 20:07:19

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17.東「しかし、我々は総理ではなく、国民のために働くべき。日本の政治は無くなってしまったと感じたのは私だけではないと思う。皆さん方によって、私たちがどれだけ勇気付けられるかわからない。日本一新のため、力を尽くす」。@iwakamiyasumi

posted at 20:10:13

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18.三宅雪子議員登壇。 「私は反原発、反増税、反TPP、そして反ACTA。ACTA、来週の火曜日にも採決されそうだが、問責が出されても強行しようとしているような政権は、これまでなかったもの。絶対許せないと思っています。皆さん頑張りましょう!」@iwakamiyasumi

posted at 20:13:17

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19.古賀敬章議員登壇。「私が平成5年から見てきた小沢代表は、『壊され屋』。石を実直に積み上げる。そこに、鬼が来て石を蹴っ飛ばす。それでもやめず、齢70にして新党を。お集まりの皆さんは日本の良心であり、小沢一郎議員は、日本の宝だと思っている」。 @iwakamiyasumi

posted at 20:16:28

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20.小宮山やすこ議員登壇。「今日はわ皆さんのこのPOWERを分けて頂きたいとちう思いできた。私は、古賀さんと違い、『壊し屋』小沢一郎に期待している。三党合意は国民の生活を破壊した。この鎖を壊さなきゃいけない」 。@iwakamiyasumi

posted at 20:19:17

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21.相原史乃議員登壇。「増税、TPP、原発に反対。毎週金曜日デモにも参加している。凄い勢いになっていて、何としても脱原発を実現したいと思って行動している。痛みを伴い、凹んだりもする仕事だが、引き続き頑張って参ります。これからも宜しくお願いします」 @iwakamiyasumi

posted at 20:22:25

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22.小沢一郎議員の自宅に住み込んでいた元秘書、樋高剛議員登壇。「小沢総理こそが与野党越えた政治家の中で日本を救える唯一の方。40代の頃の小沢さんは怖かったw動物も可愛がらなきゃダメだと言われた。小沢犬に噛まれなかった秘書は歴代私だけ!」 @iwakamiyasumi

posted at 20:26:48

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23.日本一新の会・平野貞夫氏登壇。「総括役として呼ばれた。全国からこれだけ多くの方が支援・激励するために集まったことに感動している。主権者が自分達の手で作ったこと会合。孫崎氏、植草氏の講演にも感動した」。 @iwakamiyasumi

posted at 20:50:05

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24.平野貞夫氏続き。それまで江戸で遊び呆けていた龍馬が、河田小龍、ジョン万次郎らと出会い、また、安政大地震を経て覚醒したように、今の日本も…といった旨のお話をしています。@iwakamiyasumi

posted at 21:02:05

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25.森ゆう子議員、新潟から到着、登壇。会場、物凄い拍手。「自民党って凄いですよね…私たちが出した不信任案には、ただ『三党合意』と書き、自民は賛同しなかったが、問責決議には名指して自民、と書いたら賛成してくれたw」@iwakamiyasumi

posted at 21:05:51

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26.森「私は、世界最大の原発、刈羽のある新潟が地元。原発ゼロを目指し、国民の生活が第一を心掛け、頑張ります。心からありがとうございました」。@iwakamiyasumi

posted at 21:07:37

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27.以上です。国民の生活が第一を支援する市民大集会のアーカイブはこちら→http://t.co/WOYFd4QW @iwakamiyasumi

posted at 21:40:53

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【引用終了】

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◆120901 「国民の生活が第一」を支援する市民大集会 IWJ 
http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/238.html
投稿者 赤かぶ日時 2012 年 9 月 02 日 00:31:06: igsppGRN/E9PQ

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【引用開始】

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コメントより

03. 2012年9月02日 12:04:54 : vW5M0UUrj2 
孫崎享氏のゲスト講演を、書き起こしてみました。


え~、今日本は、日本は今、大変な曲がり角に来ていると思います。
原発の問題がある。TPPがある。増税がある。日本の安全保障の問題がある。中国の台頭がある。
私たちは新しい道を探す必要がある時期に来ております。
しかし、極めて残念なことは、この重要な時期に日本の指導層は完全に崩壊しております。
国益を考える能力が失われております。
これが明らかになったのは、原発だったと思います。

私たちは原発の起こる前、日本の大手新聞、テレビが報道すれば、まあそれは正しいだろうなと思ってきました。
そして、日本の国家公務員が話せば、いや彼らは、難しい公務員試験を通ってきた頭のいい連中だから、
まあ、おかしいことは言わないだろう。
政治家も、多くの人々の期待を背負ってきたわけだから、やはり国民のことを考えて判断してるんだろう。
そして学者は、それぞれの道で一生懸命に勉強してるんだから、彼らが言ったら、正しかっただろうと、
大体そう思ってきました。
しかし、原発で、このメディアと、学者と、公務員と、政治家と、
これがみんな、嘘をついてる、
違った方向に我々を連れて行こうとしている、
これに私たちは気付いたんだと思います。

そして非常に残念なことは、原発というものが起こった後、
私たちは、改めてこれまでの状況で良かったのかということを、
みんなが反省する時期に来たはずなんです。
でその、出発点は、原発でした。
しかしその原発の時に、東京電力がどういうことをしたのか。
2011年、電力の供給量のカットを行おうとした。
そしてその時に、3月の共同通信の報道によれば、
東電の重役クラスが、電力需要を、必要だということを、使用者に教育させるために、
夏の供給量は厳しいということを出そう、
偽りの判断を出して来ました。
同じように、日本全国で原発が止まり、これで我々は生きていけるんではないかと思ったときに、
関西電力が、また同じように、供給量が少ないという、実際と異なる道を示して、
原発の再稼動に移りました。

いずれにしても、私たちの前には、
原発であり、TPPであり、増税であり、日米安保条約であり、中国の台頭であり、
様々な問題を真剣に考える時期に来ていたはずです。
そして振り返ってみますと、私たちは民主党が政権をとったときに、新しい時代が来るんだ、新しい日本が作られるんだ、
ということで、期待に胸をふくらまして、民主党の動向を見ていました。
しかし残念ながら、小沢さんと鳩山さん、
二人のリーダーが、色んな形で、追い落とされていきました。

そして、この小沢さんの問題、鳩山さんの問題、これを見ると、
決して二人の個別の問題ではないんです。
実は、長い日本の歴史を見てみますと、独立を目指したもの、自主を目指したもの、この人たちは徹底的に排除される、
そのシステムが出来ていたんだと思います。
鳩山さんが、普天間の問題で、辺野古移設というものを言ったときに、
日本のマスコミ、政治家、官界、一斉に、日米関係を崩すなということを言いました。
しかし考えてみると、沖縄県民の7割8割の人が、もうやめてくれということを基軸にして、
その政策でアメリカに渉るということが、
そんなに日米関係を崩すことなのか。

実は、私共が、長い歴史を振り返ってみると、
鳩山さん以上の提言をしている政治家が、実は何人もいるんです。
鳩山さんが、辺野古への移転というものを断った、
たったそれだけで、日米関係を壊すということを言われたんですけれども、
昭和22年、芦田均外務大臣は、アメリカ軍に対して、有事駐留ということを提言してるんです。
有事駐留というのは、ある意味で、小沢さんの考え方に、かなり近くなってくる訳ですけれども、
普段はいなくっていいんだ、何かがあったときに来てもらえればいいんだ、ということで、
アメリカに対して、有事駐留を出します。
どうなったのか。このときに、昭和電工事件というのが起こります。
そして、基本的にはこの昭和電工事件で、芦田均は、
もちろん、かなり潔白な人ですから、何のお金の問題もなかった。
そのときにまた検察は、別件でもって芦田さんを取り締まって、基本的に芦田内閣をつぶした訳です。
そのときに言った台詞が、
政治家を辞めなさい、政治家を辞めたら、無罪にしてあげる、
こんな台詞をね、日本の検察が自分の国の首相に言うんですよ。
一体、これは一体何なのか。
考えてみると、日本の検察というのが、どういう形でスタートしたのか。
それは占領時代、隠匿物資の摘発ということで、占領軍の後押しで作られた機関なんですね。
だから何よりもまして、ある意味で、隠匿物資摘発で始まった検察の主人は、
日本政府ではなかって、米国のGHQだった訳です。
この歴史的なDNA、日本の首相、日本の政治家よりも、米国の意志を重要視する、このDNAが、
検察の中に、今日まで残っているんだろうと思います。

そして芦田均に次いで、自主を述べたのが重光葵です。
重光葵といいますと、実は日米安保の問題だけじゃなくて、
終戦のスタートから、自主を捉えたんです。
ここにおいでになる方で、まあ私の本を読まれた方以外の方で、
え~私の本を読まれた方以外の方で、
敗戦の降伏文書を読まれた方、手、挙げてください。
基本的に、日本の出発点は、降伏文書に署名した所からなんですね。
で多分ここにおいでになる方は、歴史に大変に関心のある人だろうと思います。政治に関心のある人だろうと思います。
その人々が、降伏文書を見てないんです。
なぜ見てないか、見てもらっちゃ困るんです、本当に。
非常に簡単なことなんです。
日本はポツダム宣言実施のため、連合国最高司令官に要求された全ての命令を出し、行動をとることを約束する、
これが日本政府なんです。
(※実際の降伏文書訳文全文は、以下に掲載有り
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/docs/19450902.O1J.html

そして実は、この降伏文書を行ったその日のうちに、米国は3つの要求を出してきました。
一つは、公用語を英語にする。
だから、皆さんは、もしこの条件が整っていれば、
大変に英語のうまい日本人になってたはずです。
次は、米軍に対する違反は軍事裁判で処分する、
三番目は、通貨を米軍の軍票とする、
これを突きつけて来ました。

降伏文書、連合国司令官に要求された全ての命令を出し、行動をとることを約束する、と書いたのは、
重光葵です。サインしたのは重光葵。
しかし、この公用語と米軍の軍票と、
これは受け入れられない、ということで、彼は折衝に出かけます。
“折衝のもし成らざれば死するとも我帰らじと誓いて出でぬ”、
そして重光葵はこれをマッカーサーに飲ませました。
日本の敗戦、それは、ある意味で、重光葵という非常に素晴らしいスタートから始まっていますが、
この重光葵さんは、2週間後位に首になっております。
日本の、ある意味で、英雄とも扱われるべき人間が、2週間後に首になってる。
代わりに出てきたのは、吉田茂。
俺は、負けなんだから、まな板の鯉のように、言われるままにする、
これが吉田茂です。
皆さんの思っておいでになる吉田茂は、全然違います。

そして同じように、占領時代に戦った人が何人かいます。
日本の政治、多くの人は、多分、このなかには、私よりも年配の上の人がいますから、
戦争のときに、ひもじい思いをされた方が、おいでになると思います。
敗戦のときに食糧事情が非常に厳しい、
その中で、米国が食糧援助をして来た、
だから日本は、死者を出さずに生き延びた、
こういう歴史を学んでこられた方が多くおいでになると思います。
しかし、実態を良く見れば、敗戦の昭和21年、22年、
その時の予算、30%が米軍の経費負担だったんです。
日本の中で餓死寸前のときに、米軍の負担に30%の国庫と予算を出してたんです。
そして、その時に、それはないだろうと言って、米軍と折衝したのが、石橋湛山です。
この石橋湛山が折衝する、しかしそのうち、どうも、米国に楯突く石橋湛山は首をきられる、ということで、
大変な事になるということで、石橋湛山の側近が、約30名集まりました。
その中心になるのが、石田博英です。
石田博英のお孫さんが、三宅雪子さんです。

そして、石橋湛山が切られた、その時にもう一度、石田博英は皆を集めた、何人来たか、
三人なんですよ、ね。
その時に石橋湛山が言った台詞、
俺は切られるかも知れない。次の大蔵大臣も切られるかも知れない。その次も切られるかもしれない。
しかし、二年三年と頑張れば、そのうち進駐軍も諦めるだろう、
これが石橋湛山。
しかし、全く逆の方向に、日本は走る。
鳩山さんの後の、菅首相、野田首相、全く同じですよ。

ということで、日本の政治家の中で、有事駐留ということを頑張ったのが芦田均。
そして重光葵は、6年で陸上部隊は帰れと言った、その次の6年で、海空も帰れと言った、これを米国に出してるんですよ。
だから、鳩山さんがめちゃくちゃな交渉をしたようなイメージをつくるのは
全く違うんです。

そして同じように、岸信介が日米安保条約を改定する動きになりました。
実は多くの人のイメージと岸信介とは違います。
だけど、ここで考えなきゃいけないのは、安保条約の出発点は何であったか。
それはダレスが、我々が望むだけの軍隊を、望む場所に、望む期間だけ置く、
そして、このダレスが、1952年、フォーリン・アフェアーズに、
日米安保条約で、日本を守る義務は負ってない、
この状況が基本的には今日も続いてるんです。
我々が望むだけの軍隊を望む場所に望む期間だけ置く、のは、
行政協定、地位協定の中に入っております。

そして考えてみると、自主的な動きをする政治家、実は、これを排除するのは、日本人なんですね。
アメリカが直接手を下すんならば、それは有り得るかもしれない。自分の国益で手を下す、あるかもしれない。
しかし、米国に言われて、日本の政治家や、日本のマスコミの人や日本の官僚を切るのは、
日本人自身なんですよ。
官僚、メディア、検察、政治家、こういうのが一体となって、自主を促進する日本人を排除していく。

先ほど、我々の前に多くの問題があるということを申し上げました。
例えばオスプレイ、オスプレイの配備で、野田政権は、日本の航空法の適用をしないと言った。
低空飛行については、日本の航空法の適用をしない。
航空法は、低く飛んだら危ないから、
一般の人々の生命が危ないから、低く飛ぶことを禁じてる訳ですよね。
なんで、日本を守るという建前の米軍が、その法律と違う行動をとるのか。

TPPを考えましょう。
TPPで、第三の開国と、菅さんが言いました。
実は非常におもしろいのは、見えないんですけども、
ここに、私の『戦後史の正体』で私が気付かなかったことがあるんですけども、
ミズリー号の甲板に掲げられた旗は、星条旗は、
ペリーが日本に来たときの星条旗です。
そして、そのペリーが日本に来る前、
創刊直後のニューヨークタイムズは何と書いてたのか、
日本には鎖国の中に宝物を隠す権利はない。
TPPも同じなんです。豊かな日本で、日本人が守っておる宝物を、
日本人だけでとって置く必要はない、我々に食わせろ。

そしてTPPのいくつかの問題点のひとつ、それはISD条項。
産業、アメリカの企業が、自分たちの期待する利益を日本で上げられなったら、
日本の法律でもって上げられなかったら、訴えられるという条項なんです。
国会議員がいます。日本の国会議員が、色んなことを言って、
色んな知恵を絞って、まあそれでも法律は出した。
その法律よりも、優先する裁判があるってのはこれ、一体何ですか。
もう、日本の主権、
かつて第一の開国のときに我々は、不平等条約、
関税自主権がない、治外法権、これで苦しんだ。
その後だと、外交の中心が、それの排除にあった。
TPPの条件は、第一の開国よりも、もっとひどいんですよ。

私たちの眼の前には、ものすごい多くの課題があります。
その課題をはねのける力が、今、必要になってます。
この力のひとつ、私は、新たな現象が出てきたのは、浜岡原発だと思ってます。
原発を推進しようと野田首相が思ってる。
電力業界もやろうとしてる。そして、経産省もやろうとしてる。
今までの権力機関の殆どの機関が動かそうとしてる、
ついでに読売新聞も。
だけど、一般の民衆は、浜岡の人たち、静岡県の人たちは、これを止めてる。
日本には新しい政治の力が生まれてるように思います。
どうもありがとうございました。

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07. 2012年9月02日 19:02:32 : vW5M0UUrj2 
目下、脱原発、反消費増税、反TPPを違わず実行してくれることが一番。
個人的には『みどりの風』あたりに注目しているけど、
核になれるのは『生活』しかないんじゃないかな~。
ま、支持率1%は俺は嘘だと思う。

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09. 2012年9月02日 21:12:05 : FfzzRIbxkp 
これからは、国民の政治参加をもっと活発にしていきたいですね。
マスコミによる行政監視能力が機能していないのですから、
国会議員に限らず、市議・県議においても、ワークショップを頻繁に開催して、
国民が主権者としてのふるまいを身につければ、代表者を選ぶ能力もアップしていきます。
代表者である議員が、立法や政策に市民の意思を反映しているのかどうかも、ちゃんと監視できるようになります。

ワークショップに参加できない人のために、
ネットなどでアーカイブを放送するのも、主権国民を育む為に大事なことですね。
裁判員制度よりも、こっちのほうが、ハードルが低くて受け入れやすいかもしれません。

国会議員が動き始めたのですから、県議・市議の動きにも注目しています。

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【引用終了】

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  1. 通りがけ より:

    「福一再爆発危機か?」
    2012-09-02
    配管洗浄後も注水安定せず 福島第1原発
    http://www.47news.jp/47topics/e/234137.php

    去年の震災と福一爆発直後から書いている被災者緊急支援被災者手帳と被曝者手帳の全員支給を、未だ手つかずの日本政府特に霞ヶ関全省庁の放射能拡散無差別大量棄民殺人テロ犯罪を国家反逆罪で断罪する。
    菅内閣の対国民無警告核爆発奇襲攻撃を312核戦争犯罪として断罪する。
    NHK記者クラブ電通マスゴミを上記2者の戦争犯罪に協力し犯行の証拠隠滅工作を行った共謀共同正犯として断罪する。

    野(田)内閣と国会と霞ヶ関と奇形司法とマスゴミと経団連政商どもよ。地球に対する核戦争犯罪をこれ以上続けるなら再犯常習犯罪者として罪を重ねることになり、必ず例外なく加重罰をもって断罪することをここに宣言警告しておく。心せよ。

  2. 通りがけ より:

    もう一つ緊急拡散
    衝撃 日立市にもα線を発見
    http://www.youtube.com/watch?f.....zrUhYzZ6U#!

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