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◆20120224 南相馬“黒い物質”から高濃度セシウム
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20120224 南相馬“黒い物質”から高濃度セシウム 投稿者 PMG5
モーニングバードより。
福島第一原発から25km離れた南相馬市で見つかった黒い物質には1kgあたりおよそ108万ベクレルという非常に高濃度の放射性セシウムが検出された。
色は黒くて砂鉄みたいなかんじだが、乾いてくると風で舞い飛ぶくらいの細かいもので、町のいたるところに点在している
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◆南相馬 謎の高放射能「黒い粉・黒い物質」:報道の差異まとめ
ざまぁみやがれい
2012年02月21日21:55
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65791554.html
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【引用開始】
東日本大震災(福島原発) – 一般社団法人 共同通信社 ニュース特集
(2012年2月20日)
http://www.kyodonews.jp/feature/news05/2012/02/post-4807.html
◆南相馬市で「108万ベクレル」 市民団体、土壌を測定
『 福島県南相馬市の市民団体「フクシマの命と未来を放射能から守る会」が20日、南相馬市で記者会見し、市内の旧緊急時避難準備区域(昨年9月解除)だった駐車場の土壌を測定した結果、最大で1キログラム当たり約108万ベクレルの高濃度の放射性セシウムを検出したと発表した。
東京電力福島第1原発事故で南相馬市には局地的に放射線量が高い「ホットスポット」が点在しており、団体は「放射能の危険が足元に迫っている。早急に状況を把握すべき緊急事態だ」と指摘している。
団体は、神戸大の山内知也教授(放射線計測学)に依頼し昨年12月21日、南相馬市原町区の駐車場1カ所で採取した土壌を測定。山内教授の報告では、土壌に含まれていた枯れた植物が集まったことによって、濃縮が進んだ可能性があると指摘している。
報告書で山内教授は「高いレベルの汚染で、周辺に人を住まわせてよいとは到底考えられない」としている。』
この報道は、南相馬市の「フクシマの命と未来を放射能から守る会」の記者会見が元で行われた。
その会見の司会を務めた、南相馬市議会議員の大山こういち氏のブログには、報道に関する感想が掲載されている。
http://mak55.exblog.jp/15461718/
『同じ共同でも「47News」では同カットされてました。』
同カット? どういう意味なのだろうか。報道を見てみる。
・・・略・・・
「共同通信社の後半部分」と「47Newsの後半部分」を比較してみてみよう。
■共同通信社
『 団体は、神戸大の山内知也教授(放射線計測学)に依頼し昨年12月21日、南相馬市原町区の駐車場1カ所で採取した土壌を測定。山内教授の報告では、土壌に含まれていた枯れた植物が集まったことによって、濃縮が進んだ可能性があると指摘している。
報告書で山内教授は「高いレベルの汚染で、周辺に人を住まわせてよいとは到底考えられない」としている。』
■47News
『神戸大の山内知也教授(放射線計測学)が団体から依頼を受け、昨年12月21日に南相馬市内の土壌を採取し測定した。』
ずいぶんと短くなっている。
最初の時事通信社の報道を見てみると、最後の部分は次のとおり。
『報告書で山内教授は「高いレベルの汚染で、周辺に人を住まわせてよいとは到底考えられない」としている。』
いかがだろうか。この部分を時事通信社は、カットする優先順位を高いとみなしていると言えるのだ。みなさんはこの部分が最初にカットされるべきという報道姿勢について、どのように考えるだろうか。
【引用終了】
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【参考記事】 シリーズ:311洗脳・情報操作の実例
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